表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
誰かへ送る創作日誌  作者: こさじ
❂ 目ん玉ライフ ❂
14/65

◇14『たぶん青年について』



 またのサブタイトルを『どこかで見たことがあるような絵』について――


 絵を描いて、描き終わって。よし投稿しようと思ってふと立ち止まってしまうことがある。自分の作品の出来具合を観察しようという意気込みでなく、「コレは私の脳みそが絞り出したものだろうか?」と疑問に思ったときだ。


 結構な頻度で絵を描き、勿論その中には投稿出来ずに気に喰わなくて又は思う通りに上手く描けなくて削除したものも多々ある。

 だから、前に自分でボツにしたものをまた描いたのか……もしかしたらどこかで以前に見掛けたことがあってその印象が脳裏にこびり付いて残っていたものがいつの間にか出て来てしまったものなのか……


 「アレ? どこかで見たことがあるような」


とそんな思いに戸惑ってしまう。削除して違う絵を描こうかと考えるときもある。

 でも、また消すことになってしまうのかもしれないと思うと、いつまで経ってもこの絵を昇華することが出来ないのではないかと不安にもなるのである。


 この絵を描いたことによって自分の何かが変わるきっかけになるんじゃないか――って、悩む。


 挿絵(By みてみん)


 100%真新しいものがあるのかはわからない。誰かは誰かの影響を受けているものだと思っている。そこに『自分』という異分子が、似たようでいてどこか違うものが居て、新しい作品が生まれる……


 そう考えると、ビビリながら堂々と投稿する! 矛盾してますが、まずは投稿しなきゃ始まらない。



 兎にも角にも、ピンク色から誕生した彼であります。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ