祝、第一幕“継承と警鐘”完結記念。まとめ
本編に間にあるモノと同内容でございますm(_ _)m
どちらを見ていただいても構いません。
第一部大タイトル“継承と警鐘”完結記念ということで、今回は荒れた帝国の修繕に伴い、作者chuboyから、現時点発表可能な限りの設定公開をしていきたいと思います。
◆まずはタイトルから。
“道化を演じる”という言葉。実力を持った者がその実力を隠すだとか、バカを演じるという意味合いで、本作に取り入れております。
本作の主人公――“竜の弟子”アマトの事ととっていただければと思います。弟子ということで師匠とどんな関わりがあったのかはまだ深くは表れてないですが、強者の匂いはぷんぷんでしょうか?
彼が自覚して実力を隠している訳でもなく、単純に“臆病”なのです。
そこで弱い“心構え”を強くしたい。
――ということで「どうか、僕を強くしてください」
道化、とは誤読になりますが、書き合わさせていただいております。
◇続きまして、一部タイトル“継承と警鐘”
冒頭から始まる師匠の竜と弟子の主人公アマトへの師弟関係にある継承。
そして、人間界で最も国力の高い帝国が本当に正しいのかという疑念から、エピローグにある対立を描くまでの警鐘。
こちら二点を示唆したモノです。登場人物や国についてはこれからまとめていきます。
◆地域紹介(登場順)
・神林
本来、高度の遥かに高く生物の生息の厳しい地域。そこにアマトの師となる竜が棲みつき、その英気によって、温暖がとられ緑が成長した場所。アマトは物心がついたときにはそこにいた。竜はアマトに様々な教えを説く上で、人間の言葉(人語)を使いアマトに生活の知恵や人の世について教えたとしている。
現在は師である竜が寿命を迎え、積雪地帯となる生命は再び、棲めなくなった。
これはアマトが下山した理由。プロローグと同義にあたる。
・中央人王都市帝国
王家と兵士がそれぞれ分権を持つ帝国である。
王族のトップは王様。兵士のトップは元帥とされる。二人の関係性は不明だ。
人間界で知らない者は居ないと言える絶対王政の国。各地地方への統制を求めた“英雄”を引き込む政策を行っていて他国に戦力を持たせず、最も天下に近いとされる王国である。
その立地は円形に囲まれた外壁を持ち、東西南北に門を持つ。しかしその門が開けられるときは、ほとんどなく“英雄”の召還時のみと使われない大門はひどく脆い。しかし、“英雄”の門番がいれば、その外壁の強度など意味を成さないに違いない。
帝国の中心には王城が位置する。それを囲うように王都が繁栄している。
侵入を許されるのは王族と限られた臣下。そして、特務軍隊の精鋭のみ(大狼以上)。
さらにそこを囲うように第三中域があり、名の知れた貴族と特務軍隊(大鷲以上)が侵入可能である。
さらに外の最端の地に城下町が存在する。民と帝国兵団がここに住まう形となっている。幾層となるファーストからフォースの各層にはすべて重壁が存在していてどんな経路からでも侵入は許されない絶対警備が配備されている。
王城に近づくほど豊かな文化が見られるのは言うまでもない。
・中央人王都市帝国兵団本部。通称ユグドラ
帝国の東西南北に向かって中央の王城の一階から城下町まで一直線に伸びた十字に出来た要塞。兵士の宿舎や訓練場や食堂、浴場もあるが各層によってその間取りや設備は段違いである。この要塞内にも重壁は貫通していて重壁に侵入経路がないのは間違いない。
・〈形無き国〉
その実態は未公開であるが、ある半壊した街を拠点としている。
代表者である“リベルテ”は王女と慕われていることが明らか。“才能”が無くても生きていける。“弱者へのはからい”を主張して帝国へと実際に激突した珍しい国である。
◇用語の紹介
・特務軍隊
“英雄”を帝国に召還した際、特務軍隊に配属されることになる。
特務軍隊の序列は“竜”を最上位として“大狼”、そして“大鷲”と続いている。貴族と変わらぬ権力を有していて“王”ではなく“元帥”から使命を受けることとなっている。
よって王様の命令に逆らうことはないが、反発も大きい。
・軍服(もしくは肩章)の公開。
“竜”の軍服を現在は――三名。
ラグナ大将。
シャエル大将。
フルグ大将。の三名だ。ラグナとシャエルは登場し、その一角を見せつけているが、フルグ大将に関してはラグナがライバル視をして名乗ったところのみ情報開示である。
アマトは除隊した身だが、一時的にここに入っていた。竜の軍服は必然的に“大将”の位に就任される。
※※※※※※※※
“大狼”は十人とされる。
位は“中将”から“中佐”にかけてとされる。公開されたメンバー(登場順)は、
ジルヴェランド=リリーナ少将。
ラベル=トータル秘書官。
アンドレラ=ダイオ中将。
カタストロ=ジルドラーグ中佐。
セルシード少将。
※人物紹介にておって紹介する。
※※※※※※※※
“大鷲”十人以上とされる。
位は“少佐”から“少尉”まで。公開メンバー(登場順)
シガーン大尉
コウノーシャ大尉
・無地の軍服
有志募集した認められていないボランティアの兵士。文章中、帝国兵といった場合に指していることが多い。
軍服が提供されるが、命令の無い場合は城下町のみの行動となり、原則、第三中域以上の侵入権利はない。民に対して特権があると思っているが、実在しない権利だ。
・定期訓練
定期的に行われる特務軍隊の模擬戦。
・賊兵団。義勇軍など。
〈形無き国〉の兵士を指した言葉で統一性はないが帝国兵と分けて使っている。
◆登場人物紹介(登場順)
多数紹介となりますので、名前(現状の立場)という形で表した後に補足。。
タツモリ=アマト(神林→帝国大将→〈形無き国〉)
本作の主人公。竜の弟子であるが臆病なことから、弱いと思われやすい。
見せかけの竜と呼ばれる場面もあった。人間については詳しく学んでいるが、色恋にも弱いのも特徴的だ。感受性にとても優れ、自分に向けられた気配を掴み取る“才”を持つ。師匠の竜の他にも竜は存在するようで、現在までに“土竜”と“飛竜”が明らかになっている。続いて、登場技。
【龍聖】。片手による直接の打撃技で竜の弟子は伊達ではない威力。
【竜撃】両手における【龍聖】。合わせ技。
※かかとを上げる時。竜の力の模倣に重心を前に送るため、とる行動。
【土竜の猛り】振動によって、大地を突き上げる。地形変化にもでも、攻撃としても使用していた技だ。
【土竜の化身】振動を直接与える技。即効性はないのが特徴。徐々に相手を崩壊させる。
【飛竜の竜騎兵】飛竜の機動力を活かした【龍聖】。出が早く速度があるほど、威力は高い。合わせ技。
ジルヴェランド=リリーナ(帝国少将)
アマトと同期にあたる英雄の一人。銀の長髪で王に仕えることを使命とするジルヴェランド家の長女。男を産みたかった両親の苦労を思わせないように女性の身で剣を持つ。そのため、女扱いされるのは嫌いだ。ただし、それは戦闘時のみ。礼儀や作法は女性的な振る舞いで上品この上ない。
愛剣、二刀流〈宝刀ジャンヌ・ダルク〉によって、焔を出現する舞のような美しく鋭利な剣技を持つ。
【エグジル・エッジ】。二刀で放つ十文字の炎撃。刃渡りから飛び抜けて攻撃範囲は絶大。
【クリム・ピアス】。一刀で放つ刺突技。こちらも刃渡りを飛び抜けて、焔が貫く出の速い技。
【剣聖乃護衛】。一刀で放つ防御技。相手の技に衝撃緩和をさせ、ぶつけることで相殺を目的とする技。※強大な攻撃には無力化しきれないこともある。
ヴェルバ(賊兵団→戦死)
馬車を襲った賊兵団の当時リーダー。リリーナに敗れたものの男気は見せたのではないか。
【サバイバルクラック】。得物によるこの技を使用していた。
シガーン(帝国大尉→〈形無き国〉)
弓を持つ英雄で大雑把なところが多い。ただし、命には甘い面を持ち殺生を好まない場面も多々登場している。コウノーシャを相棒として城下町北域を護っていた。ただしコウノーシャを失ったことによって帝国にいる価値を失い、帝国を去った。
弓兵のため、近距離戦を不得意とする。ただし、並みの兵士で勝てるほどではない。
〈超弓イカロス〉を愛用。まだ公開能力は不明。ただし、矢を太陽に向けて放ち、分裂して墜とすという技は登場している。
【光陰矢】。高速の射撃。直線として飛んでいくのがまるで光のようで名付けている。
【インパルス・レイ】。レーザーの様な射撃。溜め時間はかかるが強力な威力である。光が伴い、口径は矢よりも数段大きくなる。
【地上への墜落】。イカロスの性能を活かした英技。光矢の雨を降らす。
コウノーシャ(大尉→戦死)
シガーンととに城門を護っていた英雄。男気の強い勇ましい男だった。
〈大斧オオゲツ〉を振るって戦ったが、翡翠の騎士を前にして戦死。
【大黒柱】。オオゲツの大地の力を使った大地を隆起させる下方からの刺突技。
【極黒天】。【大黒柱】の上位版。
ラベル=トータル(秘書官)
アマトとリリーナを王城まで案内をした秘書官。“大狼の軍服”を着ているが、拾われた身と申していて“才能”は持っていないと自称していた。
ラグナ(大将)
リリーナが戦慄するほどの青髪の長身で最強の風格を持つ大将の一人。初登場でリリーナの胸を揉むという行動があったが、かなりの女好き。フルグという大将の一人にライバル視が激しい。“無技の魔王”という二つ名を持ち、技が適当であることが特徴的だ。
〈万物の指輪〉という武器を使うらしい。名前のみ登場。
真空刃。覇王斬。刃王切断蝕。魔王の君臨。魔王の剛拳。こういった技を発表させていただきました。
シャエル(大将)
小柄な体格と桃色のツインテールは可愛いのだが、やはり大将だ。特務軍隊を取り仕切ることが多く、元帥の世話などもしているようだ。武器は大剣ではあるが未発表。
透明な壁を創造することで防御。もしくは分断による切り裂き攻撃に転じられるようだ。
【不可侵領域】。透明な壁を張るようだが、未発表
【聖域乃箱庭】。未発表
ランジャ=カスターニエ(メイド→〈形無き国〉)
アマトのメイドとなった身。もともとは定食屋の娘で城下町の民。“竜弟子”アマトのメイドに自己推薦によって入った。両親を追放した帝国を恨みをもっていてアマトを利用してのし上がろうとしていたのだが、アマトの人の良さに…………惚れたのか?
現在、エピローグにて死んだと思っていた父に会えそうなところ。
アンドレラ=ダイオ(帝国中将)
定期訓練でリリーナに負けてしまったベテラン剣士。歳とともに力が弱まっていくのは仕方が無いのかも。登場剣技、名前のみ公開。
【獅子王晩餐】
【巨匠晩餐】
【再建晩餐】
カタストロ=ジルドラーグ(帝国中佐)
ふらふらと常に帝国内をパトロールしていて、独自の正義感を持つ。
悪にたいしてはなんであろうと斬るのかもしれない。登場はアマトと一度、すれ違ったのみ。
レイン(無地の軍服)
エックスを名乗る無地の軍服であったが、アマトがメイドの元の定食屋を護ろうとした時に接触した。彼女がどこの所属かなどは分かっていないが、確かに“女”だった。
ドリルエント(〈形無き国〉)
機巧の騎士の開発者。偶然見つけた結晶(最後にはエルフの化石とされる)を元に巨大兵器を創った。
殺人を好まないため、幾度となく罪の意識にとらわれていた。白衣の似合う中年の男性で夢は楽しい開発をいろんな人とすることだ。
レイド・レイナ兄弟(〈形無き国〉)
まだ身体も成長中で“才能”に気づきはじめた頃合いの双子。近接では“英雄”のシガーンを圧倒していた。それぞれが二刀流を扱い。口調や性格にずれは多そうだが、息はぴったり四刀流。
レイド。黒の二刀流。
【鬼ごっこ】。自身を強化する技。
【影踏み】。敵の影に入り込む強襲技。
レイナ。白の逆手二刀流。ともに召還技なので説明を省く。
【テルテル坊主】
【貝独楽】
セルシード(帝国少将)
自身の本気を出せる相手を探して戦っていた剣士。〈竜殺しの剣〉の影響でその本能を抑えきれず、敵陣では多くの敵を殲滅した。切断と打撃を同時に与える剣技を持つ。これは武器の性質ではなくセルシード本人の技である。
〈竜殺しの剣マルコシアス〉。持ち主を攻撃的にさせる剣。竜に一撃で殺された上位種の悪魔マルコシアスの怨念の塊。アマトにより完全に破壊。
【本領発揮】【電光石火】【餓狼乃口】【疾風迅雷】【一刀両断】。
※四字熟語に載せて、技を放ちましたので説明は省きます。
リベルテ(〈形無き国〉)
形無き国の王女と慕われている、女性。清楚ながらに可愛らしい。信念が熱く人望が厚いようだが、決して自身を驕らず、あくまで代表者であると自称する。今後に注目。
フラサブール=カスターニエ(〈形無き国〉)
もともと帝国、城下町の定食屋カスターニエの店主。アマトのメイド、ランの父親。国税を払えず城壁から落とされるという追放を受け、死んだと思われていたが、足を引き換えに生きていた。料理の腕は確かでアマトにランの存在を思い出させる。家族であるがゆえの同じ味。
※ここまでが現状になります。
今後は帝国ではなく、拠点を新たな街に移してスタートする第二幕に進んでいきたいと思っております。
最初からここまで膨らむと思っていないので、書きながら自分でも驚嘆です。
一度、整理と言いながらとても情報量は多かったですね。抜粋して気になるところに設定資料の活用を頂ければと思います。
不明点はお気軽にお声かけいただけると改善に繋がるやもしれません。ぜひともよろしく御願いします。
それでは祝“継承と警鐘”完結記念。設定公開を以上とさせていただきます。
chuboyでした。
2017/10/31本編にて
ハロウィンエピソードを三展開させていただきます。
独立した物になっておりますので本編の、27部、28部、29部を直接覗いていただければと思います。
物語は足踏み状態で進みませんが、足止めではありませんm(_ _)m
一時的に戦いから身をおいたつかの間のお話をお待ち下さいませ(^_^)/~