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裏切り者を敵と見なして何が悪い?

作者: 望月笑子

『無機質な腐敗』を多くの方々に読んで頂き感謝申し上げます。

こうしてコメントを書くのは、あまりにも大人気ないし、「んじゃ、なんでそんな男と付き合ったんだよ」とか「お前に見る目が無いからだろ」とか「もう終わった話だろうが」とか言われるから控えてましたが、改めてフツフツと怒りが蘇ってきたのでここにコメをしたいと思います。

小説の中で、「なぜ、ボーイフレンドの手紙をぐじゃぐじゃにしてクズ箱に入れたのか」とか「その後が知りたかった」とか「本当は好きじゃなかったんじゃないか」とか

書かれて、約2名の方に手紙で反論しましたが、この場を借りて、お応えします。

ボーイフレンドとは、趣味が合ってましたので、愛してはいませんが、好きでした。一緒にいて居心地の良い男性でしたし、お金も貸していました。まさか、こんな事になるとは思ってもいませんでした。彼にも、プライドがあったんだと思います。しかし、ハッキリ言って彼の行動は、私に対する裏切りです。そう私は、受け取りました。本来なら、クズ箱にぐじゃぐじゃにして棄てるレベルではなく、江戸時代なら、目をくり貫き、両耳を削げ落とし、鼻を切り落とし、生首を晒してやりたいほどの怒りを感じました。

ともかく、ボーイフレンドとの、その後の事を延々と書けば、指定された原稿用紙100枚の枠を超えてしまいますし、恋愛小説でもあるまいし、話が脱線してあのような完成度の高い作品にはならなかったでしょう。

タイトルにも書きましたが、『裏切り者は、その瞬間から敵となる』のです。そう判断されるのです。敵の人生がその後、どうなろうと知ったこっちゃないのです。

にもかかわらず、ボーイフレンドが…ボーイフレンドが…と言われるのはハッキリ言って不本意でした。

よって、ここにコメさせて頂きました。

彼等は、泣き寝入りしてきた古い歴史の女性像を引きずっているに過ぎません。

「女性とはこうあるべき」「女性とはこうだ」という固定観念をもとに批評していますが、実際は違うということを申し上げたいと思います。




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