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オレの忘れられない出来事。  作者: ろぐなむ
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気が付くとそこは。

……どのくらいの時間がすぎたのか、オレは見覚えのある場所に立っていた。

「センパイ」後から声がかかり、振り返ると中学時代の部活の後輩がそこにいた。


「センパイどうかしましたか?」心配そうにオレの顔を見る。ーー「今日で3年の先輩ともお別れですね」と寂しそうな顔をする。


ーーオレは中学時代三年間ブラスバンド部に入っていた。ーー「センパイ忘れ物を取りに行かないんですか?」ーーそうだ、オレは卒業式の日、忘れ物を取りに行ったんだ。ーー「ありがとう。行って来るね」オレは教室に向かった。


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