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御伽草子シリーズ

作者:雛夏史
竜宮女子大学に通う宗像伊織は、怪奇現象を引き寄せる体質の持ち主であった。
ある日、宗像の前に現れたのは自らを『予知能力者』と称する男、比嘉瀬。
彼の予言によれば、宗像は一週間後、巷を騒がせている連続殺人犯に殺されてしまうのだという。
予言の真偽を暴くべく、宗像が頼ったのは風に飛ばされてきた一枚のポスター。

【超心理学研究室 室長:御伽草子】

非常識を呼ぶ女子大生と、非常識の塊である変人学者が紡ぐ物語の結末は――
御伽草子の論理食い 1
2012/04/22 12:55
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