魔帝、過去を振り返る
「もう魔法だけではこれ以上強くなれないのか、、、」
私の名前はレガリア、元ただの1平民だった男だ
ここからは、私の昔話を少ししようと思う
私が生まれたのは一言で言えば、平凡な家だろう。
特に裕福なわけではなく、されど貧しくもない田舎の家だった
転機が生まれたのは、10歳のときだろう。
―――スタンピード。といえば解るだろう。
あの日は空がいつもより澄み渡っていた。
原因はシンプルだった。
――魔物の大量発生。それ以外は何もわからなかった。
今のこの地位で捜査させたが、それ以外本当何も解らなかった
田舎とはいえ、国の一部分。王都から第三師団が派遣され、魔法で魔物を一掃し
負傷者多数、死亡者0という結果で終わった。
新聞にも、小さく載るぐらいの結果で幕を閉じた。
ただし私には、大きな憧れを残して
15歳の春。私は、魔法学院に入学した。
もちろん、魔法など生まれてから触ったことなどなく、それこそ最初は右も左もわからなかったが、
次第に覚えていった。
父母にはただでも少ない給金の大部分を私の学費に当ててくれ、
学院を首席で卒業し、第二師団に入団し、メキメキと魔法の腕を上げていった。
もちろん、貴族からの風当たりも強かったが私の実力を見て、黙っていった。
そして、現在
魔法使いの頂点、王族や貴族などと同等の権威を持つ、魔帝にまで登りつめたのだ。




