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CLOSE/X/WORLD  作者: 初雁
4/4

=属性=

どうも。

今回は短めです

とうとう今日から本格的に授業だな。

多分この籠手の使い方とかも教えてくれるだろうし、

すげー楽しみだぜ!

早く学校行きたいなー!


『起立!気を付け!礼!着席!』


燈弥たち魔術式高校の新年度二日目は、何事もなく始まった。


「今日から授業が始まる。皆、しっかり教科の先生の話を聞いて、真剣に授業に取り組むようにね」


午前は丸々魔術の授業、午後は数学、国語、社会の順で三時間分の授業という時間割だ。

一時間目、魔術の授業が始まる。

魔術は各クラスの担任が担当するため、このクラスでは常先生が担当だ。


常先生「さて、まずは君たち一人一人の魔術属性について知ってもらおう」

常先生「魔術属性というのは、魔力の力の種類みたいなものだ」

常先生「例えば僕の属性は水。僕の魔力には水の力が込められているということだ」

常先生「属性は無限にあると言われている。ただ、代表的なものは四つ」

常先生「火、水、土、草、雷だ。これに加えて、誰でも持っている属性、無属性もある」

常先生「この六つ、テストに出るから。しっかりノート取っといて」

常先生「属性を見極める方法は簡単。ここに無属性の力を込めた刀がある」

常先生「これを魔力のある人間が握ったとき、淡く光る。赤く光れば火、青く光れば水」

常先生「茶色なら土、緑は草、黄色は雷。早速一人ずつ前に来て、握ってみて」


ということで、一人ずつ握っていった。


結乃「あっ、緑に光った。私は草の属性ってことね」


京汰「、、、青だ。僕は水なのか」


結乃と京汰は何事もなくテストを終えたが、そうはいかない者もいた。

燈弥もその一人だった。


燈弥「なんだかやけに濃ゆい赤に光ってないか?」

常先生「すごいな、鴻野君。それはただの火属性じゃなくて、極炎属性と呼ばれるものだ」

『鴻野すげー』

『やっぱ籠手に選ばれただけのことはあるよなー』


さらに、楢崎幸人(ならさきゆきと)もその一人だった。


幸人「、、、何だ?紫に光ってやがる」

常先生「本当かい!?それは珍しい!闇属性というやつだ。本当に珍しい属性だ」

『楢崎の方がスゴくね?』

『闇って感じするよねー楢崎君』


こうして一年D組の属性診断は終了した。


燈弥「次は霊具の説明か、籠手に選ばれたことだししっかり聞いとこ」

どうも。

微妙な終わり方してすみません。

最近寝不足で早く寝ようと思って、、、

*一年D組の生徒表作りました!Twitterに上げたのでぜひ見て下さい

Twitter:@xoversoul

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