表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/9

おしまい。

「やっと、見えた」

「私も。見えるよ、君の姿」

男と女が二人で大きな木の下で立っている。

「お疲れ様」女がほほ笑みながら言った。

「いや、遅くなっちゃった」男は頭をかきながら笑った。

夕焼けの空に数羽の鳥が飛んでいる。

木は葉を存分に広げ、夜に備えて光を吸収しているようだ。

男は右手を天に向かって突き出した。

『僕は君の運命を...』

その声を聴いた女は、少しうつむいて男の方へ一歩近づいた。

突き出した手からは一筋の光が飛び出し、時間を超えて辺りを照らした。

二人は何も言わずにうなずき合った。


オレンジ色に染まった空が人々を照らす。

明るいその笑顔はどこを見つめているのだろうか。


(それが僕の望んだ世界(うんめい)なのだから)

初めまして。KKSと申します。

言語力も文章力もないのですが、昔から自分の中にあった物語を一つ、書いてみようと思います。


どれだけの更新頻度になるかすら解りませんが、飽きるまでは続けようと思います。

どうぞ、よろしくお願いいたします。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ