新たな出会い(転校生のことではないですよ)
「はじめまして佐野 シンです」「名波 トモです」
(マジだったんだ)
「きゃあー2人ともイケメンじない」「カッコいい」
(クラスの女子たちは大騒ぎだ 、そりゃそうだよな2人とも昔からの人気あったからな)
「えー2人の席は」すると女子たちがいっせいに
「私の横空いてます」「いえ、私のほうが」(いやいや空いてないだろ、隣の男子がなんか可哀想だ)
「先生、席は空いてるとこなら何処でも大丈夫ですか」「ああ」 それを聞いた2人は俺の近くに来て
「隣空いてる?」「一応な」
「先生初めてでわからない事ばかりだし、俺ら人見知りなもんで、なので友達のユウ君の隣がいいです」
「そうかちょうど席も空いてるようだしな、まあ顔見知りの方がいいだろう」すると女子たちは
「えーなんで光合隣なの」「いくら顔見知りだからって」「あんなんより私の方が色々(いろいろ)教えてあげるのに」女子たちは不満たらたら、するとトモが
「悪いけど、僕は人の悪口を言ったり差別する人とは仲良くするきはないから特に友人であるユウをバカにする人達とはね」トモの一声で女子たちが一気に静かになった
「ねぇユウまだ投げられないの?」
「あぁ情けないな、ボールもそうだけど、ちょっとした物も投げられない」
「ま、俺たちがこれからは付き合うからさ、じょじょに投げられるようになればいいんじゃない、どうだ終わったら3人で」
(2人には感謝しているこんな俺でも普通に接してくれている、しかし俺はそんな2人の気持ちに答える事ができてないホントに情けない)
放課後なんかあっというまだ
「帰るか」
「ユウ俺ら放課後残って色々(いろいろ)せなダメみたいだから先帰ってくれ、明日やろうぜ」「ごめんねユウ」
「わかった、それじゃあまた」
いつもどおり1人で帰ることにした、2人が転校してきた事以外かわらぬ日常明日から変わるのかな2人によって、ってマンガみたいに思ってもそんなに変わらないかな
「そこの男子我がチームに入らぬか今なら特別に入れてやってもかまわんが」
「突然なんだ俺か?」振りかえるとそこには1人のちょっと偉そうな態度の女が立っていた
「ふっふっふっ悪い話ではないだろう」(いったいなんなんだこの女は)