ホール一族と命を落とす穴
今回は下書きなしで書きました一応1時間で執筆したのである程度、物語がスピーディーに展開していきます。ナレーション多めですが、みていただければ幸いです。
2100年6月11日俺は、とある惑星にいた。これを見ている物がいるのならそれは過去の人間だろう、今俺が生きていられるのはあの日の出来事がすべてだった。この記録は過去への人間に残した俺の日記である。
高「なんだあの赤い穴は?」赤い穴「おぉつながったぞ過去の人間たちと俺たちは2100年6月11日から、過去への人間への連絡の研究を行っているスリムという組織だ」高「赤い穴が喋った」赤い穴「赤い穴が喋っているわけではない、俺たちも人間ではない」高「人間じゃないならいったい何者なんだ」赤い穴「何者が人間たちの言葉で言えば宇宙人というべきか」高「宇宙人!?ならなぜ人間の言葉をしゃべれる」赤い穴「お前たち人間は宇宙人が人間のことばを話せないと思ってるようだが、それは違う、2020年3月ある大規模な感染症が起きただろう、俺たちはお前たちに目に見えないサイズの宇宙人だ、その赤い穴に入って俺たちの元へ来い」高「なぜおまえたちの言うことを聞かなきゃいけないんだ」赤い穴「まぁいいさこの赤い穴に関わったお前は嫌でもこの穴に入ることになる」高「そんなわけないだろう」赤い穴は消えるかと思ったが、それどころか大きく広がった俺はこの時、この赤い穴がおれの命を救ってくれることになろうとは思ってもみなかった」赤い穴と話した後俺は自分の家に戻り、穴図鑑を調べた。この世界には様々な穴があり、その穴には瞬間移動のようなきのうが備わっている。その穴がどこにつながっているか記されているのが穴図鑑である。穴図鑑には赤い穴の情報は載っていなかった。2020年8月また穴図鑑に載っていない穴が突如出現した。
高「これは、また謎の穴」六輔「なぁなんだこの穴一回この穴に入って冒険してみようぜ」高「やめとけって、学校で習っただろ穴図鑑に入ってない穴に入るとどこにつながってるかわからないから、そういうのは、セーブに任せとけって」セーブとは、FBIやCIAを統合した組織のようなものであるが公にはされていない。六輔「あのなぁ、セーブの闇を知らないのか?お前はよ」高「セーブの闇?」六輔「セーブはなこの世界を支配しようとしてるんだ、俺たちの命を狙ってる」高「は?そんなまさか馬鹿じゃねぇの」六輔「まぁお前が信じられないのも無理ないか、世界各地に存在する穴はすべてセーブが作ってる、おれは本当はこんなこと言っちゃいけねぇんだけどな、おれは元セーブなんだ」高「んなわけねぇだろセーブなんてのはただの都市伝説だ」このころ俺はそう思っていた、だが少し時間がたってセーブが都市伝説じゃないことはすぐわかった。六輔「まぁ信じられないのも無理ないか、俺は一人でもこの穴に入るぞ」高「おい、まて六輔!!」六輔は突如現れた穴に入っていったその穴は命を落とす穴だとも知らずに、そんなことがあった次の日、その穴は心なしかおおきくなっているきがした。セーブ「この穴はおい、君この穴に触れてないだろうな」高「僕は一切触れてませんが親友がこの穴に入ってってしまいました」セーブ「君の親友が?なんて無茶なことをしてくれたんだ、我々も入るぞ」セーブ「は!!」その穴に入ったセーブは二度と俺たちのいる世界へ戻ってくることはなかった、命を落としたのだから。おれの親友の六輔も命を失った、その頃から数か月たった2020年12月六輔とセーブが入った穴は世界を飲みこもうとしていた。高「まさか、あの赤い穴の言う通りになるなんて、仕方がない、あの赤い穴に入るしか」赤い穴「よくぞ戻ってきた、俺たちの言った通り君はこの穴に入るしかない、君たちの世界を飲み込もうとしている穴は、命を落とす穴だ、俺たちは宇宙人と言っても人間を守る宇宙人だ、世界を飲み込もうとしている穴は人間を殺そうとしている宇宙人だ、ひとまずこの穴に入ってくれ、そして君のいる時代に大規模な感染症が起きたことも知っている」高の心の声(くっ選択しなしか、入るしかない)俺はスリムと名乗る組織の言う通り赤い穴に入った、するとそこで待っていたのは、穴図鑑の著作者ロード・ホールだった。高「なぜあなたがここに」ロード・ホール「俺が赤い穴の正体だ、赤い穴を通った君は目に見えないほどの大きさになった、君がいた時代から君も知っている謎の穴は命を落とす穴だ」高「まさかロード・ホールさんって、俺たちの目には見えない大きさだったんですか?」ロード・ホール「いや、私はちゃんとした人間サイズだったさ、だが、セーブの六輔という男にこのサイズにさせられたのだよ、いやセーブという組織にか」高「は?セーブという組織?うそだろ・・・・俺の親友が、本当にセーブでしかもそのセーブが俺たちの命を狙おうとしていた?、またなんでそんなことを?」ロード・ホール「それはやつらが俺たちから見れば宇宙人だからだと言いたいとこだが、セーブは宇宙人の犯罪組織だからな、セーブを取り締まるのは俺たち、ホール一族の役目だからな」高「し、信じられない・・・・」俺が今命を落とす穴に飲み込まれて生きていられるのは、この赤い穴そしてそれを作り出したロード・ホールのおかげだからだ。
ここまでみてくださった方ありがとうございます。次回は、テーマとしてドッジボールと韓国を入れようと思ってます、物語はどうなるかわかりません、短編ですが今度はしっかりキャラクター設定などを作ろうと思ってます、面白い物語にして見せます。ぜひご覧ください。