表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

プロローグ

プロローグ



おいおまえ、早くやっちまえよ。「え、なんで僕が・・・」

クズ美に何遠慮してんだよ、あ、さてはクズ美の事が好きなんだろ??

「え、そんなんじゃないよ;」・・ふーんだったら早くやれよほら。どか・・・

グループの一人が少年を蹴り上げた。「わ、わかったよ。」


「ねえクズ美ちゃんちょっといいかな?」

「いいよ、なあに??」

「ねえ、早く死んでよクズ美ちゃん。皆迷惑してるんだよ君にさあ」

「え、なんで?私・・何もしてない・・・」

「もういいからそういうの・・」ぱちん!

少年が少女を叩いた。

「・・・・・!」

少女は無言で走り去っていった。その頬に涙を浮かべて・・・


放課後、少年は誰も居ない教室で泣いていた。入り口に影があると知らずに・・


翌日から、彼女が学校に来ることは無かった


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ