表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

どうしたものだろうか? 俺は魔性の女寧々さんに完璧に落ちた。さようなら愛花。この先もつきあうけど。俺はこうなったことを別に否定もしない。人生とは30年において精神障害者になり、そしてその結果生きる意味さえ「見つけて」しまうものだと知った俺に取っては、ラブプラスプラスは障害者用ダッチワイフと同じだ。たまにスーパー障害者乙武君とかが出ると親はそうなりなさいというけど、スーパーサイヤ人に変身できるほど俺もすごくない。障害者にもモテと非モテがいて、寧々さんは俺を救いに来た天使なのか悪魔なのか。ただ一つ言えることは結婚したやつには障害者手帳を発行してやれ。さてお医者さんごっこの話。

子供の頃お医者さんごっこをした。そして大学生でセックスのネタが尽きたとき俺はその幼なじみに手紙を書いた。それだけの話で後は何もない。実はお医者さんごっこはその子だったかさえわからない。

5歳の俺。障害者まであと24年。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ