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80話


思いっきり、カレーを食べれて非常に満足している。


そして、公園にやって来た。


 「フゥー」


呼吸がとても美味しい。


 アイツらがいない空間って何て素晴らしいんだろうか??


 「さいこ」


「大気??」


「・・・っ」

最悪だ。母だ。


 「こんな所で何してるの大気?」


「・・・」

流石がに運が悪い、いや俺はやはりこうやって何かしたら不幸が俺に襲う運命なのかも知れない。


 「大気、今日は学校は??」


「サボった」


「・・・何かあったの?」

 

 「・・・」


「そうよね。私には相談しても無駄よね」


いや、むしろ言った方がストレス溜まりそうだし


「・・・大気、最近私と全然話してくれないけど」


「・・・俺が帰るタイミングが悪いだけだよ」


 先に、避けてる??見たいに言われるまえにしっかりと答える。


「そうよね」




そして、無言が続く。


 早く帰ってくれよ。


 「・・・ねぇ、」


 「何??」


「私達、前みたいに家族らしく」


前も聞いた気がする??


 とりあえず、本当になんでこんな状況になっても前みたいになれるのだろうか??


 新しい形を受け入れる考えは無いんだろうか?


 仮に前に戻ったら、戻ったでやばいよ。


 

はぁ、


 公園を見ていると、公園などで親と楽しく遊ぶ家族の姿が目に浮かぶ、


 そんなこと思っていると自分の家族の理不尽差に心が痛くなる。


 誰か変わってくれよ。



 そうだよ。


 思わず忘れて居たが、自分に優しくするんだった。


 


 俺は頑張ったよ。こんな裏切りをされても正気を保ってる偉いよ。


 めっちゃ偉い。


 「そうだわ。」


「お母さん」


「何??」


「頼み聞いてもらっていい??」


「えっ、な、何??」


「寝るから。見張ってて」


「えっ??」


俺は母が時々、俺を呼ぶが強引に3度ねした。

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 彼女と別れて虐められ、妹が病死して、母も亡くなって、俺は壊れたからもう遅い

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