表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

65/85

65話


 「大気」


登校中偶然中学の友達の一人に会ってしまった。


 宮宮 明、中学で仲良かった。と言うか中学で仲悪かった人は居なかったが。

 瓦 海(39話登場)に続いて、また中学のメンバー会うとは付いてない。いやむしろ、普通高校近所だし、むしろこれくらいで済んでて運が良いのかもしれない。そう思うことにしよう。いやならこんな話しかけれないか、やっぱり悪いな。


 「何?」


「いや、その久しぶりに会えたから、」


「なるほどね、じゃあ、久しぶり元気にしてた?」


 「元気してたよ」


「よかった、じゃあね」


「待って!!本当に久間の言ってた通り変わっちゃったね。」


あいつ、普通に中学の奴らにバラしてんだな。まぁ別にいいけど、

 「今度一緒に打ち上げしない?」


「俺の帰還を??」


「そうだよ、帰ってきたことを」


「自分から追い出しといて?」


「いや、その。」


「幾ら俺が何でも許す人間だったからとは言え、限度があるだろう。」


「・・・ごめん。確かに調子よすぎた。」


「はぁ、とりあえず俺も学校あるから行くな」


「うん、ごめん。引きとめちゃって」


「わかったなら、絶対に次は引きとめるなよ」


「うん。」


ーーーーーーーーー

 

 「大気!!」


「げっ」

不幸は重なる。


 今度は俺の中で噂していた、瓦が俺の前にやってきた。


 「大気、そのこないだはごめん」


「・・・」

 なんで、みんなこうも俺と話したがるんだろうか。


 いや元の俺がそう言う人間だったわ、


 「瓦、」


「?」


「俺は中学は無かったことにしたいんだ。だからこれから話しかけないようにしてくれ。じゃあ」


「大気、待って、大気、前のことは謝るから」


俺は無視して学校を目指した。必要最低限の会話で終わらせて俺は達成感を感じている。

 

「面白かったらブックマーク、下の評価よろしくお願いします!」

 

臆病で陰キャでボッチな俺は虐められて屋上から落とされて、さらに悪化した。

https://ncode.syosetu.com/n9103ie/


もう遅いされたから、全力で未練を作らせ後悔させる。

https://ncode.syosetu.com/n9079ie/

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 待ってるよ!
[気になる点] そろそろ日本語覚えませんか?
[一言] そろそろストーリーを進めませんか? ずっとこの流れは飽きてしまう。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ