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ガタゴト

作者: 人間詩人

ガタゴトと雨戸の音

雨風が伝わる感覚

いくぶんかは静かになり

雨間であろうか

南の方を覗けば黒い雲


もう少し天気の回復には 時が必要だな

若干肌寒く感じるが

温度は それほど低くは ないのだから

真冬のような寒さではない


それにしても五月雨には 早すぎるし

本当に湿度が無いだけで梅雨の時期のようだ


もうすぐ正午になろうてしている

相変わらず腹は好かぬ

ただ重苦しい状態が

体全体を押しているように思える


過ぎ行く時間とは

劣化して行く時間でもある

その中で いかに暮らすかが人間であろうか


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