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謎の館とエンドレスナイト  作者: 柊 ピロシキ
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03. ひなたの難局

捕食者が手をワキワキしながらやってくる。しかも、目がイッてるような感じだ。


「ひなたちゃん。まずは脱ぎましょうかー。えへへ」


「愛?嫌だよ!現実と向き合いたくないよ!お願い~!」


「ナニこれ!?可愛すぎ!こんな妹欲しかったんだー!よし、今日からひなたは私の妹ね!そして、私がそんなかわいいのにやられるとでも思ったの?」


と言ってあろうことか発育し始めている胸を揉んできたのだ!


「えーっとCかなぁ。このー!いいなー。じゃあ次は身長ね。こんなのがあるってどんな屋敷なんだか…………」


身長を測る学校にあるようなやつを持ってきた。


「148センチかー。中学二年位だね。じゃあ、着せ替え人形スタート!!!じゃーあ、まずはブラジャーね。身長の割にはおっきいからこのサイズかなー。」


愛が出してきたブラのサイズはピッタリ過ぎて怖かった。揉まれただけでここまでわかるって女子は怖い!


「よーし、下着類完了!後は服だけだね!後は私の趣味の爆発だー!!」


「愛の性格ってこんなんだっけ?もっと大人しくて…………」


「それはひなたに嫌われたくなかったからかな!こんなにかわいくなっちゃったら冷静にもなれないよ!」


「なってくれよそこは…………」


とか話しているうちに愛はポンポンと服を取ってくるのだが、スカート系統とかが大いにしろ僕のことを考えてショートパンツとかのボーイッシュな感じのも出してくれている。


「よし、これをすべて着よう!」


「これからの時間で?無理だよ。ってかスカート着たくないー!」


「だーめ!あっ!逃げるなー!!」


辛くも逃げ出したと思った僕だったのだが、なんと愛がすぐに捕まえた。そして抱きついてきたのだ。


「もぅ、逃げるんだったらこうしようかな。ひなたが私のこと『愛お姉ちゃん』て呼ぶまでずーっとこのまま!いいね?」


「それはなんの得が有るの?」


「私が癒されて、かわいいいもうとが出来る!」


「それは僕には得はないと言うことね…………ってかさりげなく頭なでなでしないでよ!」


「もーだめ!可愛すぎて~っ!」


「もぅ、分かったよ!愛お姉ちゃん!言いつけ通りにいたします!」


やったーと喜んだ愛を横目に他の服は無いかと奥に入っていった。


そして目にしたものは…………



血染めのウェディングドレスだった。


「イヤァーーーーーーーーーーーーーー!」

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

学生の宿敵と言うべきテストが終わりやっとかけると言う感じになりました。どんどん書いていきまふ!

ご意見ご感想よろしくお願いします!

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