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第18話 絶対至敗

 久門の暴行によるダメージを、携帯していたポーションである程度直した後、有原は次の頼みの綱へ目指して、王都防壁の真南門から一直線に王城へと繋がる大通りを、おぼつかない足取りで歩んでいた。


 王国を守る兵士たちは『有原は人気のない細い路地を通る』と仮定したらしく、意外にも大通りを見張る兵士の数は、今の有原でもすんなり気絶させられるくらいのものだった。


 有原は糸に吊られたような散漫な動きで兵士たちの妨害をはねのけ、王都の中心広場へとたどり着く。そこに、有原の頼みの綱が『待ち構えていた』。


「あそこまでなると、哀れにも思えるな……」


「ゆめゆめ油断するな、都築。あれでも一応は副団長に認められた逸材、そう易易と倒れてくれるはずもない」


「はっ、申し訳ございません……理津子さん」


 水魔石を利用し、いかなる時でもただ延々と水を流麗に出し続ける噴水を背にし、都築ら八人の神寵覚醒者を傍らにつき従わせ、天上の高貴さと荘厳さを湛えたように照り輝く白銀一色の髪を伸ばした少女――『真壁まかべ 理津子りつこ』は、雷光の如き金色の双眸で有原を捉える。


「真壁さん……どうして、僕にこんなことをしたんですか……!?」


 自分で言ってからそう思うのもよくないとは自覚しているが、有原は、真壁はきっと『何故私を疑う?』とか『まず何がどうあったか説明すべきだろうが』と、例のごとく些細な落ち度を拾い上げる尋問を連続展開すると思っていた。


 しかし真壁は……時間の無駄を考え、冷酷に答えを返す。


「貴方が副団長として、私たちの統率者として、討伐軍の権力者として、全ての視野においてふさわしくないからだ」


 全部予想した通りだった。けれども有原は、それのために身構えていたのに、想定以上に傷ついた。

「だとしても……僕をただ消すためだけに、人一人を殺してまできっかけを作る必要はなかったでしょうに!」


「先日、貴様は己の不手際で五人殺した。貴様の行動全ては貴様の才能の無さ故に全てが害になる。それに終止符を打つためならば、むしろ人一人の命は安いと思うが?」


「過去の僕も、未来の僕も、勝手に人殺しと決めないでください……! 僕だって、これからはみんなを本当に正しく導けるような人になると、頑張り始めたところなんですから!」


「その決意をした時点で貴様はもう救いようがない。本当に正しい人間なら、『既に出来ている』のが当然だ。

 ましてや貴方は遅すぎる。友達一人を失ったくらいで一週間も無駄な時間を過ごすなど、言語道断にも程がある……」


 真壁は自慢の部下を披露するように、両手を横に広げて伸ばす。

「私含め、ここにいる九人は全員、貴方が引きこもっている間に【神寵】に覚醒した。これが一番いい例だろう、貴方が出遅れたということを伝えるには、な」


 真壁は部下たちにここで待つようにと伝えた後、有原へ歩み寄り、槍先を目先に突きつけて、

「もう理解したか? 『貴様は邪神討伐と元の世界への帰還の邪魔にしかならない』と。理解したならば死に方を教えて欲しい。一応は副団長として努めたことを踏まえ、特別に最後くらい要望に答えてやるぞ」


「……ガァァッ!」

 有原は腰に佩いた篠宮の剣で居合を繰り出し、真壁の槍を空へと弾く。


 有原は覚悟を決めた。

(神寵覚醒者に勝てないのはわかってる……もう名誉挽回のチャンスはないことはわかってる……けど、せめて意地を見せつけて、せめて自分の命だけは救ってやる!)


 有原は真壁の懐めがけ強く踏み込み、後方に引いた剣を両手で強く握り、

「【ブレイブリー・スラッシュ】!」

 光を帯びた剣を目一杯振り払う。


 真壁はただ空いた左手を、有原の剣の軌道へ置く。

 剣先が触れた途端、真壁は手を握る。そして有原が振るった篠宮の剣の先が、粉々になって無くなった。


「し、勝利の剣……が……!?」


「……答えはまだか、有原さん?」


「ッ!? まだだぁ! 【ブレイブリ……」


「【ブロンテス・インパルス】」


 真壁は前方に雷を織り交ぜた衝撃波を放つ。


 攻撃しかけた有原が地に転がっている間、真壁は宙を舞いながら落ちてきた槍をキャッチして、


「【ステロペス・パニッシュ】」


 追撃に、真壁は槍先を有原へ向け、雷光を一筋に放つ。


 有原は自らの意志で地面を転がり、紙一重で光線を避ける。後方数百メートル先まで地面に黒い筋が描かれる。これを一瞥して、有原は真壁の力をますます畏怖する。


 だがそんなことで立ち止まる訳にはいかない。有原はさっきとは逆に距離を取って、

「【ブライト・カッター】!」

 先が無くなった剣を目前で振り、真壁めがけ斬撃を撃ち出す。


 彼のジョブは剣と魔法の両方が使える【勇者】。

 有原はその特性を活かし、遠距離戦に持ち込むことにした。


 しかし、真壁のジョブも【勇者】であり、神寵覚醒者としてより優れた魔法を使うことができる。

「【アルゲス・ショット】」

 真壁はお返しと言わんばかりに、有原の頭上より雷を落とした。


 有原が放った斬撃は、真壁に軽く槍で払われて消された。


「もう痛いほどわかっただろう、有原さん。貴方と私とでは、天と地ほどの差が出来ているということを……」


「ま、まだだ……ッ!」


 煤だらけになりながらも有原は立ち上がった。まだ絶命していなかった。

 手に持った篠宮の剣の刃は、鍔から数センチ残してめっきり無くなっていた。

 落雷を食らう直前に地面に突き立てられ、避雷針の役目を果たして砕けたからだ。


「ここまでくれば哀れとも思うぞ……有原さん、どれだけ有終の美を飾ろうとも、罪人の死は罪人の死だ」


 有原は目を見開き、真壁たちへ折れた刃先を向けて、叫んだ。


「確かに、僕はクラスメート五人を死なせた、罪人だ! けどそれは何もかも僕のせいじゃない、邪神獣とかの他の要因がいくつかある! 信じてくれる仲間も大勢いる! 五人の死を背負って悔い改める意思もある! なのに、なのに、どうして全部認めないで、贖罪させる猶予もなく、一方的に僕を完全悪と決めつけて殺そうとするんですか……!?」


 真壁は無情に言う。

「まず、貴方の言う『信じてくれる仲間』はどこにいるんだ? 今貴方の周りには、誰もいないが?」


「……それは……フラジュさんたちが……」


「次に、本当に五人の死を背負って悔い改める意思があるのなら、何故一週間も動かなかった? 貴方の反省とは、引きこもることを指すのか?」


「……それは……それは……」


「そして、貴方は『罪人は許されるべき』と考えるのなら、貴方は『十束とつか貴史たかし』を許すというのか?」


 その名前を真壁が使った途端、有原は、普段の温厚な彼ならば絶対しない、まさしく殺意と言えるほどの激しい怒りを露わにした。



 約九年前の十月十六日。


 この日は市の新庁舎の竣工式があった。

 新庁舎の入口前には市長ら市政の関係者と、施工を担当した真壁グループの幹部が参加し、粛々と式を進行していた。


 そこに、古びたワゴン車を暴走させ、参加者を撥ねつつ、一人の男――『十束とつか  貴史たかし』が乱入した。


 その男は、秋とは言えど過剰なまでに薄汚れた上着を重ね着し、髪もヒゲもろくに手入れしていない困窮極まった様相。それでいてとても人間とは思えない狂気に満ちた目つきをしていた。


 十束は車から降りるなり、呪詛のように意味のわからない言葉を叫びながら、腰に吊るして提げた包丁や鎌などの刃物を次々と持ち替え、手当たり次第に式典参加者を殺して回った。


 最終的に十束は、その場に居合わせた一人の警察官に取り押さえられ、犠牲は負傷者十八人、死者九人で留まった。


 ――その警察官の名前は『有原ありはら たくみ』。この事件の同日、十束の最後の抵抗で腹部を刺されたことによる大量失血を原因に、妻と、小学一年生の息子を残し、殉職した。


 およそ九年の月日を経ても、有原祐は、事切れた父親の姿を忘れていない。



「……十束、貴史……! そんなこと、絶対にあるわけないじゃないかァァァ!」


「ならばそのような屁理屈を使うべきではないな……まだか、『どのように死にたいか』という質問への解答は? 答えが無いのなら、無難に『刺殺』で構わないか?」


 有原は怒りにより湧いてきた力で、満身創痍の体を動かし、父親を侮辱したことへの報いを受けさせるべく、真壁へ歩む。


 対する真壁は、

「……私は神寵【ゼウス】に覚醒し、射程、威力、利便性に優れた、いかなる状況でも対応可能な、有用たる魔法スキルをいくつも得た。だが、久門のような攻撃力のみに特化した、相手へ決定打を与えるようなスキルは今のところ確認できなかった。

 ――故に、私はその理想に値する自らスキルを考案し、実現した」


 槍を両手で掴み、後ろに回して力を溜め、槍の細部から細部までに、己から湧き出る雷属性エネルギーを圧縮充填し、


「そして私はこのスキルをこう名付けた――【絶対至敗ぜったいしはい】」


 体勢のまま、地を砕くほど強く踏み込んで駆け、有原の懐へ急接近。全身全霊を込めて、雷と一体化した槍を振るい、有原に叩きつける。


 先程の落雷を十回まとめて受けたような絶大な衝撃が爪先にまで行き届き、痛みの範疇を超えた感覚を紛らわすための絶叫も出来ぬまま、有原はその体でいくつもの家屋を貫いて、数キロメートル遥か南へ、王都を囲う防壁手前までふっ飛ばされた。


「衛守さん、ご助力を! 【ラオメドン・ガード】!」


「了解です、都築正義さん。【イージス・シールド】」


 この間、真壁の部下たちは都築が作った水のバリア、もしくは衛守が作った光の障壁の裏に隠れていた。

 バリアと障壁の向こうでは、有原が触れていない十数の家屋が、ドミノ倒しのように崩壊している光景が広がっていた。【絶対至敗】の衝撃は、これほどの余波を及ぼすのだ。


「が、はっっ……」


 有原は王都の防壁に寄りかかり、血反吐を吐いた。

 それが今有原に出来る、片手で数えられるほど少ない行動の一択だった。

 蓄積したダメージが、あまりにも大き過ぎるあまり、いくら念じても望んでも願っても祈っても、身体が動かせなかった。


 有原は朦朧とする視野の中に小さくいる真壁――数キロメートルの距離を配下を連れて、超然として、自分を『迎え』に来る真壁を見た。時間の猶予はかなりあった。

 だがやはり、彼は何も出来なかった。


「……まだ息があったか」


「……こんな……こと……」


「何だ、遺言でも残したいのか? ならば届けてやろう。安心しろ、貴方の友達には今現在、危害を加えるつもりは毛頭ない。奴らは今のところ、中身のない上司に操られていただけだからな……」


 有原は潰れかけた喉から、かろうじて声をひり絞る。

「……こんなこと……間違っ……こんなこと間違ってる……!」


「それは遺言ではない、冗談だ。私は何も間違えていない。私は貴様がいたずらに乱した元の世界への帰路を、完全に修復しているだけなのだから」


 有原が口を開閉して、最後の最後まで言葉を紡ごうとした。だがもう、何も出ない。


 真壁は両手で掴んだ槍を、腰を捻って背後に回し、雷を圧縮充填する。


「【ラオメドン・ガード】」

「【イージス・シールド】」


「回答期限はとうに過ぎた。だから処刑方法は私が決める……貴様の最後はこれが相応しい。真の先導者が誰であるかをこの国に知ろしめすには、これが相応しい……!」


 そして真壁は地を踏みしめ、


「やめろぉぉぉぉッ!」


「【絶対至敗】」

 たった一人の愚か者へ一撃を与えた。


 防壁の一部分が崩れ落ちた後、その隙間からは新時代を彷彿させる西日が射した。無論、そこに有原という遮蔽物はいない。


 その陽光を誇らしく見つめる真壁へ、都築は言う。

「……終わりましたね。理津子さん」


「……都築、フラジュ氏の兵を借り、有原の遺体を捜索しろ」


 都築は一瞬、真壁が何を言っているのかわからなかった。

 あの【絶対至敗】を二度食らって毛一本たりとも残せるはずがないと思っていたからだ。


 けれども少し経って、都築は真壁への畏敬を強くした。

 確固たる証拠がない限り一切の油断をしない。その冷徹さに都築は感動せずにはいられなかった。


「はい、承知しました」


 かくて、一年二組学級委員、兼、ハルベルト騎士団副団長、有原祐は、英雄・真壁理津子により抹消された。


 余談だが、この後都築は一週間に渡り、フラジュの兵士数千人を動員し、有原の遺骸を隅々まで捜索したが、それが見つかることはなかった。



 ミクセス王国の王都周辺にある、廃墟と化した町にて。

 魔物により散々と荒らされ、壁一枚が残った民家の中に、今さっき空になったばかりのポーションの瓶が六本転がっていた。


 六本の瓶を空にしたのは、ちょうど側にいる二人の男。

 片方は、その半分を与えられたというのに、全身の各所が焼き焦げ虫の息となった大人。

 もう片方は、その半分を飲んだおかげで身動きが取れるようになったというのに、膝をついて泣き崩れる少年。


 少年――有原は大粒の涙を流しながら尋ねた。

「……どうして、どうして、今になって僕をかばったんですか……木曽先生!」


 大人――木曽先生は、片目から涙しつつ答える。

「……俺だって、ずっと、ずっとお前を助けてやりたかった……けど、今まで何もできなくてごめんな……」


 有原は目を点にした。あからさまな久門の暴力にも、真壁の理不尽にも『無関心・無関与』を貫いた木曽先生から、こんな言葉を聞けるなんて思っていなかった。


「……僕を助けたかった……ずっと……?」


「四月冒頭、久門たちが槙島に暴力振るってたって、俺に伝えてくれたよな、有原……」


「はい……覚えています」


「それを聞いてすぐ、俺は校長先生に一度相談して、謝罪なり停学なり、とにかくきっちり対処しようとした……」


 翌日、木曽先生は校長室に突然呼び出された。

 そこにはうつむいた校長先生と、見るからに不機嫌そうな市長の側近と真壁グループの幹部が一人づつ、校長先生を板挟みにして座っていた。


 そこで木曽先生は、校長先生からこう言われた。

『君のクラスでは、いじめは決してなかったことにしなければならない。これは市と、ここの産業を支える企業などの印象に関わることだ』と。


「そんな……それって絶対……」


「察しが良いなぁ、有原……俺もその時同じことを考えてたよ。校長先生は、世論を恐れた市政と企業に圧力をかけられて、職務を全うできなくなって……俺も『同じようにする』つもりだって……」


 当然『教師としてそんなことは出来ない!』と、木曽先生はきっぱり言った。

 すると校長先生は二人から耳打ちされた後、『であれば、私たちは君に然るべき処置を取る』と、木曽先生に恐怖心を植え付けたのだった。


「……それから俺は、授業を教える以外何も出来ない先生になっちまった……ずっと、いけないことだってのはわかってたんだよ本当に……槙島は可愛そうだったし、真壁も久門も、支配と無法とで方向性は違うけど、自分たちの歪んだ世界を押し付けるのは良くないし……お前はずっと一人でみんなをまとめようとしてたのを、偉いと思ってたんだよ……けど、けど俺は……それをただニタニタ笑って部外者になるしかできなかったんだ畜生!」


 木曽先生は懺悔を試みた後、激しくむせ返り始めた。顔色も、数分前と比べて明らかに悪くなっていた。


「……あれれ、おっかしいな……クローツオさん秘伝のポーションをくすねてきたのに、全然良くならないぞ……有原は動けるくらいになっているのに……やっぱ、非戦闘要員なんかがあんなの食らったら、どうしようもなくなるんだな……ゴホッ!」


「もう話さないでください、木曽先生! さもないと木曽先生……」


「……なぁ、有原……最後に教師として、一つだけ教えさせてくれ……」


「最後なんて言わないでください! まだ、まだ助かる方法があるかも……」


「……お前の『誰かを助けたい』っていう気持ちは正しい。だからきっといつか、お前は報われ……」


「……!? 木曽先生……木曽先生ェェェエ!」


 また自分は『誰かを助けられなかった』。むしろ自分のせいで『誰かを殺してしまった』。

 有原は廃墟の街の中心で自分を責め続け、その苦しみから嗚咽し続けた。


【完】

話末解説


■登場人物

真壁まかべ 理津子りつこ

 レベル:62

 ジョブ:【勇者】

 神寵:【ゼウス】

 スキル:【絶対至敗】、【アルゲス・ショット】など


 某市に所在する大手建設会社『真壁グループ』の社長令嬢。一年二組の実質的支配者の一人。

 苛烈なほど合理主義者であり、何事も『結果』を優先している。感情や弱さを全否定し、多少の犠牲も試みない。

 得物の槍と雷属性魔法で敵を圧倒し、堅実に勝利を引き寄せる。

 神寵【ゼウス】に覚醒してからは雷属性スキルの威力は驚異的に強化。特に【絶対至敗】は対象以外にも被害を及ぼしてしまうほどの威力を誇る。

 ゼウスとは、ギリシャ神話の天空神、雷神、そして至高神にして全知全能の神。オリュンポス十二神の筆頭。


木曽きそ先生】

 レベル:9

 ジョブ:【呪術師】

 神寵:あるのかないのかもわからない

 スキル:【アタック・カース】


 一年二組の担任の国語教師。本名『木曽きそ 孝次郎こうじろう』。

 生徒にあまり関心がなく、いかなる問題があっても事なかれで済ませようとする問題教師……のフリをしていた。

 生徒たちと比べてあからさまに戦闘能力が低く、クローツオの元で研究補佐をしていた。

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