第2章設定
やっとまとまりました。学校の用事もある程度終わったのでまたポチポチやっていきます。
<キャラクター>
ロキ・フォンブラウ
フォンブラウ公爵家第四子。
武器適性は両親から受け継いだものが変質し長柄斧やハルバードになっている。
人刃血統だったことから刃物の扱いは一通りできる。細身で手足が長いプロポーションであり、とにかく仕草がいちいち色っぽい(本人は無自覚)。
魔術をちゃんと学べるようになり、ボケにも磨きがかかった。
列強と個別に盟約を結んでしまったため、子供ではあるが政治的に高い立場を持っている。ただし、まだアーノルドの庇護下。
存外1人で抱え込むタチであることが発覚した。人前では泣けないらしい。
また、内側に何かがいる。
ソル・セーリス
セーリス男爵家長女。
ロキが1人で抱え込もうとしたことを結局自分も一緒に背負わねばと足を踏み出すタイプ。でもスペックはロキより低いのでロキの支柱になれるかどうか程度の能力しかない。
苦しい決断を称えられるはめになったが、ジークフリートの厚意から、成人到達年齢まで伏せられることになった。本人たちは称賛を受けていることすら知らない。
ヴァルノス・カイゼル
カイゼル伯爵家長女。
何かと蚊帳の外から見守っている節がある。助け舟を出すところは出す。意外と舌打ちとかするタイプだった。
実は裏側でかなり動いている。
筆者の文章力の無さを一番被っていらっしゃる。
ロゼ・ロッティ
ロッティ公爵家の一人娘。
婚約云々の話を難しく考えていない、案外お気楽。
ロキの魔力の影響を受けて、土属性を扱えるようになった。
ルナ・セーリス
前世:鈴木美代
セーリス男爵家次女。
両親の死を聞いたショックで前世の記憶が戻った。性格的にはさばさばしているが、結構根に持つタイプでもある。八つ当たりしたらケロッとしていることもしばしば。
カル・ハード・リガルディア
第2王子殿下。ツッコミ役と化している。
ロキからは案外避けられていたのだが、それでも傍で眺めていたようで、ロキの事をある程度理解している。それが根本の解決にならないとしても。
セト・バルフォット
性別:男
外見:サイド短め黒髪に中央緑のソフトモヒカン、翠の瞳
属性:風、闇
バルフォット騎士爵子息。案外からっとしたタイプでツッコミ役。カル殿下だけじゃ足りなかった。カルとは仲良し。バルフォット家という特殊な家系の出身である。一応攻略対象だが、その原因となった一件が改変されたことだけは分かっている。
レイン・メルヴァーチ
性別:男
外見:空色の長髪、瑠璃色の瞳
属性:水、氷
ロキの母方のいとこ。家族からロキの心配ばかり聞かされて育ったためにロキに対してあまりいい感情を抱いていなかった。
過ごすうちにロキを近いものとして感じるようになり、事件後はロキが放置される事実を目にして人間味を感じ始めた。
ちなみに、存外短気である。毒舌に育った。
レオン・クローディ
性別:男
外見:金髪、ブルーブラックの瞳
属性:光
クローディ公爵家の跡取り息子。魔力保有量が圧倒的に少ないことを僻んでいる。魔力量が多い奴嫌い、許すまじ。外見が多少似ているためカルの影武者も務める。魔力量が低いと言われ続けてきているため多少ぐれているものの、その威力はやはり公爵家と言わしめる。一撃がレーザー砲とはロゼの言。
かなり繊細な男だが、ぶれないツッコミでもある。
シド・フェイブラム
ロキたちの前世の友人。平民、商家の息子である。金目であるため保護が望ましく、ロキの傍に付けられることになった。実家はセーリス男爵領だったため、奇しくも彼のみゾンビ被害から逃れた形になっている。
ゼロ・クラッフォン
イミット。『イミラブ』における攻略対象の1人。ロキの従者として仕えている。ちなみにゲーム内で唯一のヤンデレだったが、ヤンデレの度合いがすさまじかった。
現在もループによる執着をロキに向けている。
【学園初等部】
レイヴン
性別:男
外見:短い黒髪天然パーマ、茶色の瞳、眼鏡
属性:???
初等部1年のロキたち2組の担任。精霊魔術を専攻しており、精霊の力を借りてロキの魔力結晶を叩き割ったり生徒達に魔術を教えたりしている。実戦派なので生徒は生傷が絶えない。
2年に上がるときロキの担任に同僚のオリヴァーを推した。平民出身。ジョブ的には召喚士になる。
バルドル・スーフィー
性別:男
外見:白金の長髪、トパーズの瞳
属性:光
初等部1年でロキたちと同じく2組に所属した。輝かしい光明の神の名を賜った加護持ち。根っからの良いやつであり、ロキという名とはあまり相性がよくない。弟にホズルがいる。
アビゲイル・レンダ
性別:女
外見:アッシュブラウンの髪、緑の瞳
属性:???
レンダ伯爵夫人。夫が領地に居り、王都で社交や社会貢献の役割を担う。出身は子爵家。魔術は理論派。眠たくなる心地の良いアルトボイスらしい。
ケビン・シスカ
性別:男
外見:赤毛、オレンジの眼
属性:???
シスカ伯爵家の次男坊。実は1年3組所属だった。ロキと蹴球をするくらいには仲が良いと思われているが、実際の所割とロキを敵視している節がある。
メリル・ドゥットゥリア
ドゥットゥリア伯爵令嬢。蹴球の一件でケビンの流血を見た時にばったり倒れてしまった。
カイウス・ゴルフェイン
性別:男
外見:緑の髪と瞳
属性:???
ゴルフェイン公爵家の令息。ロキの事を気味悪がっている。
献身に拒否感を抱いている。
ロキたちの1つ年上。
オリヴァー
性別:男
外見:黒長髪天然パーマ、赤目
属性:???
初等部2年のロキたち1組の担任。レイヴンとは同僚兼先輩後輩の関係。『吸血帝』系の吸血鬼である。属性はよくわからないが、強化系は強力。対応が幅広く、思考も柔らかいので対応がいいとロキたちからは評判である。
クルト・ブリンガー
性別:男
外見:黄緑の髪、新緑の瞳
属性:風
ブリンガー男爵令息。バルドルの付き人でもある。家事はオールマイティにこなすほか、戦闘も多少はできる。バルドルにとってはよき友となっている。口調はブレブレだが公式の場ではちゃんとしているので良いということにされている。適応能力が高い。ロキとは初等部1年で同じクラスだった。
フレッド・アネモスティ
性別:男
外見:灰がかった茶髪、ブルーグレーの瞳
属性:???
リガルディア貴族で知らない者は居ない、魔力無しのアネモスティ。男爵令息。リガルディア国内の内政の混乱に乗じて王室に協力したヒューマンの一派であり、男爵位なのは政治的なのし上がりだったためと思われる。本人は頭が割と良い模様。
【学園外】
リオ
神名ドルバロム。上位の闇精霊として名を知られている。上位種の竜人。原初の闇、混沌の子。中性的な顔立ちと細い身体つきのため性別の判別は難しいが、一人称は“俺”である。
デスカル
神名破壊神サッタレッカ。風や病、死も司る。細かい魔力操作も得意としているのと、神にしては気遣いが人間寄り。死神の鎌と言われたら信じてしまうほど大振りな鎌を持っている。
ヴェント
性別:一応女
外見:若草色の髪と瞳
属性:風
呼称はヴェン。風の最上級精霊である。人工精霊ではないため、薄布一枚纏っただけのほぼ裸の女性の姿を取る。身体は淡く発光しているように見える。
ロキの事を愛しい子と呼ぶが、時折お前、などの呼び方もしている。
精霊に性別はないため、一応、が付く。
ドゥンケルハイト
性別:一応女
外見:ストレートの黒髪、アメジストの瞳
属性:闇
呼称はドゥー。闇精霊で、おそらく最上級に位置する。人工精霊であるため、ゴスロリを着ている。レモンシャーベットが好き。ただしソルベと呼んでいる。ロキの事が大好き。パパ呼びをする。
バルフレト
性別:女
外見:深紅の髪、緋色の瞳、赤黒いアシンメトリーの角
属性:火、熱
極焔竜バルフレト。上位世界の中でも屈指の実力者。いわゆる神に相当する竜人である。浄化の側面を持ちながらも圧倒的熱量で物理的に相手を焼き殺すこともしばしば。
デスカルからは「日和見婆」「極焔婆」と呼ばれている。細かい調整は苦手。ドルバロムの姉に当たる。
マール
ロキが寄ったスイーツ店の看板娘。
アリア/セトナ・ノクターン
化けの皮がはがれた。別に迷惑は被らない相手だから問題はない。
死徒列強第8席『吸血姫』の異名を持つ。ロキ曰く「自慢の世話係」。正体がばれた後も普通にフォンブラウ家で働いている。
リーヴァ
死徒列強第4位『竜帝の愛し子』。リーヴァ・イェスタ・ガルガーテ。フルネームは考慮しないでくれとは本人談。この名が本当なら彼は旧帝国最後の皇帝の兄ということになる。
エリス・イルディ
性別:女
外見:金髪、桃色の瞳
属性:光
前世:橋本美央
イルディ男爵家の庶子で『イミラブ』のヒロインの1人。国内では珍しい治癒回復特化の光属性の持ち主だが、その分攻撃は向かない。
前世が活発だったせいもあり、かなり活発的に動いており、ナイフを得物とする予定でいる。
イザーク・イルディ
性別:男
外見:赤毛、桃色の瞳
属性:火
イルディ男爵令息、嫡子。エリスの2つ年上の異母兄。剣術が得意。
ジークフリート
国王陛下。実は最近教会を一部黙らせた。アーノルドの友達を自称している。
ルート・アイン
王都フォンブラウ公爵邸で働くロキの侍女の1人。騎士爵令嬢。魔力障りにならない体質らしい。
イゴー
王都フォンブラウ公爵邸で働くロキの侍従の1人。平民出身の青年。パーティの準備などにちょこちょこ駆り出されている。
リベルト・ソキサニス
ソキサニス公爵の息子、アーノルドの1歳年上、エミリオの父親。アーノルドに請われてロキの進化のお手伝いをした。
ランベルト・クローディ
新クローディ公爵。アーノルドとは同期でレオンの父。アーノルドに請われてロキの進化のお手伝いをした。
ソキサニス公爵
全体的に青っぽいお爺さん。フルネームはグラート・ソキサニス。現在公爵を名乗っている中では最も高齢。だがまだ元気である。ちょっと堅物。
ダイク
王都の冒険者ギルドのギルドマスター。契約している上位者がいる。
キル
黄緑の髪とペリドットの瞳の上位者。魔物型らしく、触手状の尻尾を3本引きずっている姿を確認できる。
【死徒列強】
第1席『人形師』ロード・カルマ
黒髪ツインテールに赤い瞳の不死族。青い鋼の槍型人刃を所有している。案外子供っぽい趣味をしている。
第5席『狂皇』グレイスタリタス
紺の髪に銀のメッシュが入った狂戦士族の元王。軍事と政治に強く、書類に弱い。ラックゼートによるとヒールが高くなっていっているらしい。
第10席『人刃』クラウン
鬢髪褐色肌に赤目の、ヒューマンと人刃の混血。リリアーデの夫。自分の子孫である人刃たちを見守っている。
第11席『魔導王』リリアーデ
黒髪碧眼のヒューマン。賢者化している。クラウンの妻。
第14席『竜化族』ドウラ・ドラクル
ドラクル大公。黒髪青、緑のオッドアイ。
<用語・アイテム>
学園の結晶時計
小さな結晶が入った大きなクリスタルが宙に浮いている。この内部の小さな結晶に色がつく。結晶は色がついた数で時間を表している。このタイプは古いもの。
晶獄病
魔力が結晶化して体を覆ってしまう病気。魔力第2回路が長いものに見られやすい病。
次からは新キャラ以外は名前だけになっていくのかもしれないとふと思った←




