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Imitation/L∞P  作者: ヴィラノ・エンヴィオ
中等部1年春休み編
150/368

6-1

2024/08/19 改稿・編集しました。

ロキたちのメルヴァーチ家への出立はレインたちと合わせることになり、ロキたちは荷物をまとめて庭に待機していた。


「ロキ」

「レイン」


終業パーティが終わってすぐに着替えを済ませてフォンブラウ邸に集まってきたので、使用人たちはてんやわんやしている。レインはロキを見つけて寄ってきた。その傍には碧の髪の少女と水色の髪の少年を伴って。


「ロキ、普段そんな恰好なのね?」

「そうですよ。リーフ姉の前でラフな格好をしているのは珍しいかな?」

「学園入ってからは初めて見たかも」


レインの姉、リーフと弟、クラウド。リーフはスカジ、クラウドはトールと同い年である。リーフの青い瞳とクラウドの白い瞳も印象的だ。


「クラウド!」

「あ、トール」


ロキは自分の荷物を持って出てきたトールを見やる。今回はロキのアイテムボックスに荷物を詰めて転移門(ゲート)で移動することになっているのだ。続々とスカジ、フレイ、コレーも荷物を持ってきた。


今回の長期休暇(春休み)はアーノルド不在でスタートするものの、後々合流する予定である。メティス、プルトス、コレーもメルヴァーチ家に避暑に行く。水や氷属性の家の領地は避暑地になっていることも多く、メルヴァーチ家も例に漏れなかった。


メルヴァーチ侯爵家は、ロキの知る限りかなり多種多様な種族が奉公に来ている家である。少なくともフォンブラウ公爵家は人狼族、吸血鬼族、ヒューマン、イミット族、獣人族くらいしかいないので、メルヴァーチ家で蜥蜴人(リザードマン)やエルフ族を見ると珍しく思ってしまうのだ。学園に同族は居るし珍しいと言えばそうだがじろじろ見るほどのものでもないのだが、働いているのを見るとどうしても見てしまうのだった。


元々ソキサニス公爵家に追従していた家だと聞いているので、ソキサニス公爵家も様々な種族を雇い入れているのかもしれない。そんなことをぼんやりと考えつつ、ロキはきょうだいの荷物を回収し、移動のための馬車に乗り込んだ。


メルヴァーチ領は王都から見て南東に位置している。王都の南はソキサニス公爵家の広大な領地であり、隣接している領地のひとつだ。リガルディア王国の中では中規模程度の領地となっている。


王立学園は寮に入っていても長期休暇の時に帰省するのは割と一般的なので、今回は、ソルとルナも同伴することになっていた。2人は帰れる領地が無い。後見人になっているフォンブラウ家がその身柄を預かっているので、まあ正直何処へ連れ回すのもフォンブラウ家の一存である。


ソルとルナはフォンブラウ家内部ではかなり可愛がられている節があるので、彼女らがどこそこ行きたいと言い出していれば、そこへ行くことになったかもしれない。ソルとルナに甘いのはロキだけではなかったという事だ。


「ほらソル、ルナ嬢、カバン貸して」

「お願い」

「よろしくお願いします」


ソルとルナはコンパクトなバッグに荷物をまとめていた。恐らく着替え類はアイテムボックスの中なのだろう。鞄を受け取りアイテムボックスに仕舞って、ロキは一旦ソルとルナをスカジに預ける。


「ではスカジ姉上、お願いしますね」

「ああ。ソル、手を」

「はい」


スカジはソルをエスコートして馬車に乗せた。ロキはプルトスがコレーを連れてきたのを見て身を引く。


「ルナ、手を」

「ありがとうございます」

「スカジ、コレーもお願い」

「わかったよ、プルトス兄上」


今回フォンブラウ家は男女で馬車を分けての移動だった。馬車の中で婚約の話があれこれと飛び交ったのでプルトスが頭を抱えたこと以外ロキは覚えていない。



メルヴァーチ侯爵家を包む魔力は清流のような雰囲気を持っている。領都の領主邸を包む魔力は基本当主や先代当主のものであることが多いので、メルヴァーチ侯爵家の魔力は清流の性質を持っていることが多いのであろう。そう考えるとレインの魔力は少し違う性質だな、と思考を巡らせたところで、メルヴァーチ侯爵領領都城門に到着し、城門を潜って領主邸を目指した。


フォンブラウ家の馬車とメルヴァーチ家の馬車が5台ほど連なって移動する様は圧巻だったろう。道端の町民たちがわっと騒いで手を振っているのが見える。フォンブラウの馬車からはスカジとスクルドだけが顔を出していた。


領主邸に到着すると、先に男性陣が降りて、それぞれエスコートに向かった。放置しているとスクルドやスカジが先に動いてエスコートをこなしてしまうからだ。フレイが一番乗りでスクルドのエスコートをやっていた。


ロキとトールでソルとルナのエスコートをするので余るのがフレイになるというトンデモ状況、ならば母のエスコートをすればいいとフレイが思い至ったのである。スカジのエスコートはどうした、とは言わないお約束というやつである。なおスカジは基本男性のエスコートを受けることはない。


先にリーフ、レイン、クラウドが領主邸に入り、その少し後にフォンブラウ家の面々が領主邸に入る。出迎えに来たのはエルフの双子メイド(ロキは彼女らが何歳なのかは把握していない)だったし、案内に来たのは蜥蜴人(リザードマン)の執事見習いだった。


エルフはやっぱり美人が多いし蜥蜴人(リザードマン)の鱗は艶々で手入れが行き届いている。案内先の応接室への道中で見かける獣人たちも毛並みが艶々で、皆いい生活してるんだろうなと何となく察せられた。エリスが見たら大興奮で駆け寄っていきそうなものである。


いや、本当はソルやルナだって駆け寄っていきたいんじゃないかとロキは思っている。ソルとルナが獣人の同級生をモフりまくっていることをロキは知っているし、ロキ自身フェンをかなりの頻度でモフっている。抗えるものではないだろう。自制は必要だが。


――今回、実はソル嬢たちを連れてきていいよと言い出したのはヘイムダル御爺様なのよね。


出発時にスクルドが言った言葉を思い出し、ロキは逡巡する。

ロキの交友関係の問題で、メルヴァーチ侯爵領への直通の転移門(ゲート)は存在してはいるのだが、領内を見て帰るのも領主の仕事という事で、本来であればゆっくりと1週間ほどかけて帰省するのが通常だ。今回は色々あって安全面を考慮し、転移門(ゲート)でメルヴァーチ領都近くの転移門(ゲート)へ直接移動することになったが。


ヘイムダル・メルヴァーチはヘイムダル神の加護持ちである。曾孫がロキ神の加護持ちというのは何たる皮肉だろうか。ロキは常々思っている。

ソルとルナを呼んだのがヘイムダルだというのなら、なにがしかの理由はあるはずだ。


応接室に入る前に使用人たちが荷物を受け取りに来たのでロキはアイテムボックスから荷物を取り出して使用人たちに預ける。相変わらずすごいですねー、と初めて言葉を交わしたはずのエルフのメイドに言われて、ロキは首を傾げた。


「あ、まだ思い出してないか、気にしないでくださいまし」

「まし」

「わかったよ」


荷物を使用人に任せた後、ロキも皆を追って応接室に入室すると、ヘイムダルたちがソファに座っていた。レインたちは母親(ゾラ)の傍に居る。


「ああ、ロキか。座りなさい」

「御無沙汰しております、ヘイムダル曾御爺様。失礼いたします」


ロキもここ、と兄弟に促された場所に座る。横はフレイとトールだ。


「皆、よく来た」

「さあさ、皆寛いで頂戴」


ヘイムダルの妻レイラ、ヘイムダルとレイラの息子ディーン、ディーンの妻レイフィア、そしてゾラ。メルヴァーチ侯爵家の面々は皆青や水色、緑などの涼やかな色の髪ばかりだった。ここに今は居ないゼオンも髪は青系である。


「アーノルドとゼオンは1週間ほど王都に留まるそうですわ」

「そうか……だからこんなに早かったんだね」


スクルドの言葉にディーンが返す。ヘイムダルは恐らく加護の影響ですべてわかっていたはずだという判断からの報告だ。


アーノルドは官僚として外交全般、ゼオンは魔導騎士団の治癒術師(ヒーラー)として国防面で活躍している。国境辺りで何かあったとみて間違いないだろう。それか周辺国の動きが何か変わったのか。それを知るための情報は手元に無いので、ロキもレインも顔を見合わせただけだった。


「……随分と仲良くなったようだな」

「あ、はい」

「……はい」


ヘイムダルの言葉が自分たちに向けられたものだと分かって少し慌てたロキと、ロキが返事をしたので自分のことかと理解して返事をしたレインを見て、ヘイムダルは笑みを浮かべた。親が居なくて寂しがっている素振りが無いのは、純粋に顔を知っているメンバーが多いからだと思いたい。


仲が悪いより断然良い事である。


今回はソルとルナにアッシュとヴォルフガングを伴っているが、どちらも男性なのでメルヴァーチ家でメイドを借りることになった。シドとゼロは変わらずロキの傍に居る。プルトスやフレイと違ってロキの傍にばかり使用人がくっついているのを一通り眺めて、リーフが口を開いた。


「そういえばロキって使用人2人ついてるんだ?」

「そうだね。片方はもう事故かな」

「どっち?」

「ゼロ」


イミットを事故と呼んだロキにレインは俯いた。まあ正直事故みたいなものである。イミットに好かれるかどうかで決まるので衝突事故に例えても遜色ない。レインは笑いを堪えていた。


メルヴァーチ家の獣人メイドが紅茶を淹れて持ってくる。フォンブラウ領で収穫された茶葉をお土産として持ってきたのだ。アーノルドはロキの思い付きをしっかり売れる形に落とし込めるだけの才能やら人脈やらを持っていて、ロキは思い付いた物をぶん投げるだけで済んでいる。楽なものだ。


「御爺様、これお土産のフォンブラウ領の茶葉よ」

「ああ、ここ最近有名になって来たな」


いい香りだ、とヘイムダルが言ったのでロキとシドは顔を見合わせた。フレーバーティーにしても良かったが、生憎ロキはヘイムダルたちの好みを知らないのでシドにあれこれ指示を出すことはできなかった。よってストレートである。スクルドなら実家の皆の好みは把握しているだろうか。


そんなことをロキが考えていたら、ヘイムダルと目が合った。ヘイムダルの虹色の瞳が悪戯っぽく笑ったのでロキは目を見張る。


「ロキ、レイン、お前たち、学園で随分と好き勝手やっているようだな」


ヘイムダルの言葉に該当する事柄を思い浮かべようとして、ロキはレインがはにかんでいるのを見た。


「ロキ、別に怒ってはいないぞ。それとも、儂の耳に入っていない怒られるようなことをしたのか?」

「いえ……特に怒られるようなことは」


してないよな?

カル殿下に醤油ボトルを着せたのはカル殿下がそれを着たいと言ったからだもんな?


直近のハロウィンぐらいしか思い当たる節がなく、そして今になって不敬に思えてきたが自分がやらなかったら誰がやるんだとも思えてきたので、ロキは何も言うまいと決めた。あの時本当は自分もネタ枠を着たかったとか、エリス楽しそうだったなとか、そんな思い出しか浮かんでこないので、ハロウィンは大成功で間違いなかった。


今になって思い出し笑いである。


ロキが沈んだのを見てレインは少し首を傾げていた。


「ハロウィンだ。カル殿下が随分と楽しそうに報告をくれたと、ロマーヌ殿下が笑っておられた」

「ああ、転生者たちが笑い転げてたあれですか」

「そんなものを殿下に着せられるのも転生者ぐらいだろうよ」


まあ着せた張本人は思い出し笑いでソファに沈んでいるのだが。


「何、転生者で大人びていても、面白いことをしでかすものだと思っただけだ」


本人が沈んでいるので面白かったのは間違いないだろう、とヘイムダルは口元に笑みを浮かべた。

余談であるが、ソルとルナとアッシュとヴォルフガングも思い出し笑いで沈んだので視覚的な面白さは間違いなかったらしいと大人たちには知れたのである。


「ロキちゃんノリノリで衣装作ってたものね」

「っ、は、はい……っ」


笑うのをどうにか止めて姿勢を正し、ロキは口を開く。


「は……。どうせなら楽しい方が良いかなって思ったのもありますし、俺が色々作るやつだっていうイメージを皆に見せておきたかったのもありますね」

「あら」

「ほう」

「俺あれこれ弄るの好きなんで、そこに余計な詮索とかされたくないですし。エリオ殿下とつるんでるってイメージが後々つくと、エリオ殿下を余計な争いから守れるでしょうし」


ロキは思っていたことをつらつらと口にした。基本貴族に求められるのが戦闘力であるリガルディア王国では、貴族子弟が料理、彫金、鍛冶や織物など職人の様なことをしていると少々後ろ指を指される場合がある。まあ、基本他に戦闘に秀でた兄弟姉妹がいればそんなことはないのだが。


ロキはフレイやトールといった加護持ちで戦闘に秀でた兄弟がいるので、自分に物作りのイメージを付けることで、”魔術師型の加護持ちで神子である”という戦闘力の期待されるスペックを使い辛くするつもりなのだ。


早い話が、物作りばっかりやっているので、後継争いには参加しません、俺は当主にはなりません、という意思表示をするに等しい。ロキは少なくとも腕力ではフレイにもトールにも敵わない。しかし魔術がある。攻撃魔術の成績は決して悪くないし、魔術に関しては器用さがずば抜けている。そうなってくるとフレイやトールよりもロキの方が当主に相応しいのではないかという話が出て来るのが目に見えている。ロキはフレイやトールを政争で蹴落としたり抹殺するつもりはこれっぽっちも無い。侯爵家や伯爵家にあれこれされるつもりもない。


外堀を埋められる前に、崩せない牙城を築く。

ついでにカルと恐らく将来王位を争う可能性があるエリオを守る。エリオは政治に向いていない。素直すぎるきらいがあるし、何となく、守らなければならないと思うからだ。


「……ちなみに、エリオ殿下とお前がつるむと何でエリオ殿下を守れると思うのか聞いてもいいかい?」


ディーンが当然と言えば当然の質問をした。ロキもエリオもまだ子供で、学園内に居る以上、そこまで政治色の強いものが入り込んでいるはずはないのだが。


「え、流石にこの国でもロキ神の加護持ちを傍に置くヤツに政治は任せないでしょ」


ロキは当然のように答えた。ああなるほど、とディーンは納得してしまう。

ロキの言う通り、リガルディア王国は嘘を見抜けないトップ()を抱えている。だからこそ、トップ()を騙す可能性のある神格の加護持ちは傍に置けない。


他の国家でも同じだ。政治家や聖職者の傍に置いていたら危ないスキルというものは複数存在する。有名なものには『扇動』や『洗脳』などがある。嘘吐きの神様というものはその最上級表現なのだ。代表は、ロキ神やヘルメス神である。


ロキ神もヘルメス神も物作りの観点で行くとかなり有用な加護なのだ。政治には、駄目だ。その加護持ちの性質にもよるところは大きいのだろうが、碌な事になったためしがないと記録があるので何とも言い難い所である。


「……転生者とはかくも物分かりの良いものか」

「ロキちゃんが良い子なだけですわ」


ヘイムダルの言葉にスクルドが笑顔で返した。


「ロキちゃんは良い子過ぎるから、もっと色々我儘言ってくれてもいいのよ?」

「十分我儘放題させてもらってますよ、母上」


実際、ロキはかなり好き放題しているつもりであるので、スクルドがどんな我儘をロキに望んでいるのかはわからない。もっとあれが欲しいこれが欲しいというのを言えということかもしれないが、ロキは下手に物が多くなり過ぎないように自制しているのであまり物は強請っていない。魔物の素材なら多少は自分で採りに行ける。


「ロキ」

「ロキ兄様!」

「うぉあ」


フレイとトールが両側から抱き着いてきたのでロキは一気にもみくちゃにされる。フレイが問題なく育てば、ロキはフォンブラウ公爵家を継ぐなんてことにはならない。とりあえずロキはトールを抱き締め返していた。


子供たちを眺めながら、ゾラが口を開く。


「スクルド、ロキちゃんって主に何を作ってるの?」

「大体は細工物かしらねぇ。こう、小さな箱に彫金したり、棚の天板の四隅に彫金してたり。魔道具もよく作ってるわ。材料は自分で採ってきちゃうけど」

「活発なのねえ」

「長期休暇の時ギルドに入り浸ってるのはアーノルドと一緒ね」


スクルドはふふ、と笑って子供たちを見やる。いつの間にかレインがロキの傍に来ていて、クラウドはトールに引っ付いていた。


「……スクルド、こちらでの魔物の討伐に参加してくれるかい」

「あら。やっぱりこちらでも魔物が増えているんですか?」

「ああ」

「分かりました」


ディーンの要請にスクルドは了承の意を伝え、視線をフレイに合わせる。フレイはちゃんと大人の会話を聞いていたらしく、スクルドと目が合うと小さく頷いた。


「廃墟にだけは近付かせないようにね」

「承知しております、お父様」


ディーンの言葉にロキがレインを見る。ロキもちゃんと大人の話を聞いていたらしい。


「廃墟って呼んでるエリアがあるんだよ。実際廃墟があるから、そこには近付かないように、って」

「アンデッドでも出るのかい?」

「知らない。僕も入ったことないし」

「そっか」


知りたい欲はあるが、大人の言いつけを破るほど子供でもない。ロキはそんな奴だったし、レインは大人びていた。


「その内調べてみようか」

「図書室に何かないかな」

「あぁ、俺メルヴァーチの本読んだことないな。許可貰えるかな」


くりっとロキとレインがディーンとヘイムダルを見る。


「「図書室への入室許可をください」」

「ああ、構わないぞ」

「好きに読んできなさい」

「ありがとうございます」

「行ってきます」


思い立ったら即行動。ロキとレインは連れ立って図書室へ駆けて行く。置いて行かれたトールがしょんぼりしてクラウドに引っ付いたのだった。

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