4章登場人物
こいつもかけやあ!と思った子がいたら教えてください。
＜学園内＞
ロキ・フォンブラウ
フォンブラウ公爵家第4子。落ち着いてきたところ。
様々な問題の起点になっているようである。
死徒列強からも気にかけられているらしいことがわかってきた。また、爆発的に怒るタイプではなく、じりじりと怒りを燻ぶらせていくタイプである。
カル・ハード・リガルディア
リガルディア王家第2王子。継承権は1位。
漸くロキをつなぎとめるための立つべき位置への道を歩みだした。
夢という形で頻繁にループ中の出来事を見ているためロキが死ぬか否かではだいぶ行動が変わる。
セト・バルフォット
バルフォット騎士爵令息、騎士団長令息。
なんだか巻き込まれ体質になってきた。
ナタリア・ケイオス
ケイオス男爵令嬢。
ループの自覚があり、大まかなことは大体把握している。魔力量が多く、闇属性。実は養子である。仲の良い姉がいる。
レオン・クローディ
クローディ公爵家長男。
従兄弟のシスカ兄弟とはあまり仲が良くない。従兄のモーリッツ・シスカの煽り文句に感情的になって動くなど、短気な面がある。
ゲームではナタリアをヒロインとして選択した場合、理由詳細一切不明のまま悪役令息として登場する。
エリス・イルディ
イルディ男爵家長女。
『イミラブ』の中ではヒロインである。前世の関係からなのか外見は御淑やかなのに中身が実は半分サバゲー系。某傭兵も兼任。母はマルタ。
イザーク・イルディ
イルディ男爵家長男。
エリスとそこまで仲が良くも悪くもない2つ上の異母兄。母はイリス。
火属性だが氷を扱う研究を細々と続けている。
ヴァルノス・カイゼル
カイゼル伯爵家長女。
ロキについてかなり心配事が多くいろいろと手をまわしている、保護者的な立ち位置の人物。本当に彼女がそう思っているかどうかは、不明だが。
＜学園外＞
ドゥルガー・クラッフォン
ゼロの母親。今回はドラゴンの姿でいた。人間の女の姿の場合は黒髪黄色の瞳である。
ハド・ドラクル
性別：男
外見：黒髪、黄色と青のオッドアイ
属性：???
ドラクル大公令息。公爵家果ては王家の人間さえも試したりつついたりしてくる怖いもの知らず。達観しているともいえる。死人の声が聞こえる、と発言した。ループしているきらいがある。
ケイリュスオルカ・クレパラスト
ロキの従兄弟。クレパラスト家の令息だった。愛称はケイ。ループしているきらいがある。
エリオ・シード・リガルディア
性別：男
外見：赤い髪、黄色い瞳
属性：火
リガルディア王家第3王子。継承権は2位である。モノづくりに没頭している。ロキに変な懐き方をした。魔術に関してはすさまじい才能を持っている。
ラグナ・ノノック
性別：男
外見：栗色の髪、碧眼
属性：???
リガルディア王宮に勤める近衛騎士団の団長。王宮騎士団の団長であるゲブとはライバル関係にあるらしい。魔術の扱いもかなり練度が高い。
ゲルハルト・セーウネス
性別：男
外見：茶髪、茶金の瞳
属性：???
商業ギルドフォンブラウ公爵領支店でまとめ役を務めているセーウネス商会の会長。息子のエドガーはロキと同い年である。ロキたちに店を開かないかと提案を持ちかけていた。
エドガー・セーウネス
性別：男
外見：灰色の髪、琥珀の瞳
属性：???
ゲルハルトの次男。ロキに傾倒しつつある。商機は見逃さない。シドが認める仕事の速さと持っている伝手が売り。
ホウ
性別：男
外見：赤毛、赤と黄のオッドアイ
属性：火
ゼロに刀を打ってくれたイミットの青年。オウという双子の妹と、年下のスザクという弟がいる。訛りが強め。なお、名は鳳と書く。勿論オウは凰、スザクは朱雀である。スザクは学園に在籍している。
＜フォンブラウ家＞
プルトス・フォンブラウ
フォンブラウ公爵家長男。魔術の方が得意。フレイとコンビ扱い。
フレイ・フォンブラウ
フォンブラウ家次男。今の武器はバスタードソード。プルトスとコンビ扱い。
スカジ・フォンブラウ
ロキの姉。ブートキャンプで大暴れしていた。
トール・フォンブラウ
ロキの弟。1つ下でエリオと同い年。ロキのことを変わらずロキ兄様と呼んでいる。
コレー・フォンブラウ
プルトスの妹。トールの2つ下。おっとりした子だが例に漏れずフォンブラウの血を引いていたようだ。
＜イルディ男爵家＞
マルタ・イルディ
赤毛の女性。エリスの母。実は元々現イルディ男爵の恋人だった。イルディ男爵の兄が爵位を継ぎたくないと逃亡したのでイルディ男爵が爵位を継いだのだが、婚約者に逃げられた形になったイリスの体裁のために恋人と別れさせられ、後にイルディ男爵家に働きにやってきた。結果イルディ男爵のお手付きに。身ごもってからはエリスが10歳になって魔力を発現するまでひっそりと下町で暮らしていた。実は彼女の母親は金髪である。イリスとは先輩後輩の関係にある。
カーラ・イルディ
茶金の髪の女性。エリス・イザークの祖母。長男が逃げ出したので次男に全てのお鉢が回った。イリスにもマルタにも変わらず愛情を注いで嫁を大事にしてきた。
イリス・イルディ
虹色の髪の女性。髪の色がすごいことになっている。虹の女神イリスの加護持ち。イザークの母。本当はとても大人しい人である。目的のために怒りというツールを全力で振り回すので彼女の頭の血管が切れないようにという理由でマルタが出て行った。この理由付けを知った時、マルタだから仕方がないと諦める程度には相互理解が進んでいた模様。
＜死徒列強＞
リーヴァ
列強第4席『竜帝の愛し子』、リーヴァ・イェスタ・ガルガーテ。ドラゴンやイミット関連の事案が発生したときにちょくちょく顔を出す。
グレイスタリタス
列強第5席『狂皇』。狂神サタンの加護を受ける。彼の発言から、ロキも狂神サタンの加護を受ける可能性があることが確定した。
カガチ
列強第2席『魂喰』。転移者であることが判明している。
武器はメリケンサックらしい。
＜名前が明言されていないキャラクター＞
ファンベル商会の息子
その内名前は出て来る予定。ロキにちょっかいを出している首魁。
ナタリアを猫可愛がりする姉
ケイオス男爵の実子。
レオンの従兄
シスカ伯爵家の長男。ケビンの兄。フレイとプルトスを一方的にライバル視していることでも知られる。なおレオンへの煽りがかなり的確でレオンをすぐキャパオーバーさせるのでナタリアからは苦手意識を持たれている。
