幸せのオルゴール
少ないですけど、個々人でいろいろつけくわえてみてください。
とある国に、天才発明家みたいな少年がいました。少年は、たくさんの発明をして、その国を豊かにしていきました。ですがその少年は、天才であるが故に、周りの人間から避けられていました。
天オといえども、まだ少年です。友達がいないのは、さみしいです。
少年は、大きな箱を作りました。
少年は、その大きな箱の中に、大切な物を入れていきます。
ですが、全然箱の中は満杯になりません。
少年は、大切な物を作る事にしました。この箱の中が一杯になるほどに。
その日から、少年は変わりました。
いろんな人と話、いろんな事をして遊びました。お誕生日には、プレセントまで、もらいました。皆からもらった物は全部、あの大きな箱の中に入れていきました。
気付けば、箱がー杯になっていました。少年はすぐにもっともーっと大きな箱を作ります。ですが、すぐに箱はいっぱいになります。どんなに大きな箱を作ってもすぐにいっぱいになってしまいます。
少年は気付きました。自分の大切な物は、箱なんかに全部入れられるほど少なくなぃのだと……
少年は、オルゴールを作る事にしました。
オルゴールはたとえ、どんなに小さくても、たくさんの事を表現できます。
少年は、たくさんの思い出を込めたとても小さなオルゴールを作りました。
少年の幸せを奏でるとても小さなオルゴールを……
どーもー、ロリコンはほめ言葉、いかすみです!
僕個人の考えとかは別の作品で載せる予定なので、そこは置いておきます。
この作品は、去年完成はしなかったゲームの設定を作成するときに「童話作らね?」ってなり、僕がルーズリーフに一時間で考えたものを殴り書きしたものをさらに短く、より読者の方が考えることが多くなるように作成したものになります。
なので、少年が誰と関わったのか、どういう時間を過ごしたのか、どのような気持ちでオルゴールを作ったのか……それは、神のみそしるです。
そのあたりを、適当に考えながら読んでみたりすると面白いかもです!そうしてくれると、個人的にもうれしいです。
ちなみに、今同じものを書けと言われても書ける自信はあまりないです。昔ほど頭柔らかくないですし、自由じゃないですから
最後になりましたが、お読みいただきありがとうございました!!