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episode8

episode8

リンは炎上している校舎の中に入って階段を登り屋上へ到着する。そこには気を失っている京子が倒れていた。

リン「京子‼︎」

しかし京子の隣には闇の魔法使いシスが待ち構えていた。

リン「シス‼︎」

シス「これは驚いたな・・・生きていたのか。」

リン「京子を離せ‼︎」

シス「まぁ落ち着け・・・しばらくは人質だ。」

リン「くっ・・・」

シスは黒い剣を京子に向ける。

シス「取引をしよう。君の友達が魔力石を持っているのは確実だ。だが女の子の体をむやみに触ってまで石を取ろうというのは外道だ。そうだろう?」

リン「今のアンタがやってることだって十分外道だ」

シス「口を慎め‼︎殺すぞ!」

リン「・・・」

シス「お前がお前の友達から魔力石を見つけてそれを俺に渡せ‼︎そうすれば少なくともお前の友達だけは助けてやる。」

リン「どういう意味だ‼︎」

シス「下で戦ってる女とライオンはお前の仲間なんだろう?気の毒だ。俺と一緒にいる2人のフードの部下には爆弾が搭載されている。お前の仲間が俺の部下を倒せば、大爆発を起こす。2人いるから爆発の力は2倍だ‼︎」

リン「な、何だって・・・」

シス「しかも俺はその爆弾の起爆スイッチを持っている。俺がスイッチを押すだけでも大爆発だ‼︎」

シスはそう言って起爆装置のリモコンをリンに見せる

リン「卑怯な手を・・・」

シス「さあ早く俺に魔力石をよこせ‼︎」

シスは黒い剣の剣先をリンに向けて黒い衝撃波を放つ

リン「ぐあっ‼︎」

リンはシスの衝撃波を喰らい吹き飛ばされて頭を打つ。次第にリンの額から血が垂れてくる。

リン「くっ・・・」

シス「言い忘れていたがお前も半殺しにしてやる。いいか?少しでも妙な真似をすればお友達は殺す。お仲間も殺す!」

シスは続けてリンに向かって衝撃波を放つ。

リン「あぁっ‼︎」

衝撃波がリンの右肩に命中し、リンは右肩を押さえる

シス「フハハハ‼︎お前にあるのは絶望だけだ‼︎」

リン「うるさい‼︎せ、せめて、京子から離れろ・・」

シス「何?」

リン「魔力石を探すためだ・・」

シス「フン‼︎早くしろ‼︎」

シスはゆっくりと起爆スイッチを手に持ちながら後ろへ下がる。リンはシスが後退するのを確認すると、ゆっくり歩いて京子の側に辿り着く。

リン「京子・・すぐ終わるから・・」

リンは京子から魔力石を見つけた。

リンは自身の血がついた手で魔力石を持つとシスの方を見る。

リン「投げるから受け取れ‼︎」

シス「あぁ、わかった。それで終わりだ。」

リンは勢いよく魔力石をシスに向けて投げた。シスが石を手にしようとしたその時だった。魔力石が赤く光りパンと音がする。リンは咄嗟に目をつぶる。

シス「ぐあああ‼︎目があぁぁ‼︎」

シスはよろけて起爆スイッチを手から離してしまう。

リンは自身の手から血の拳銃を生み出し、それを用いて起爆スイッチに向かって銃を放ち、起爆スイッチを破壊する。

シス「な、何が起きたぁぁ‼︎」

シスはフラフラしながら石を見る。魔力石をよく見るとリンの血が付着していた。

シス「そうか・・石に魔力の宿った血を付着させて目眩しをしたということか‼︎」

シスはリンを探す。リンは急いで京子を背負ってから走り出し、走りながらシスに向かって銃を構えていた

リン「そんな石、ないほうがいい‼︎」

リンは銃を放つ。シスはリンが魔力石を狙って銃を撃ったことに気がつく。

シス「や、やめろぉぉぉ‼︎」

シスの大声で叫んだのと同時にリンは京子を背負ったまま屋上から飛び降りる。その直後、屋上で大爆発が起こる。爆風でリンと京子は勢いよく吹き飛ばされていく

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