episode6
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突如、喫茶店の電話が鳴って秋は店内に戻っていく
秋「はい。喫茶店あんてぃくです。えっ⁉︎強大な魔力の反応が⁉︎」
リンとルーは秋の電話を聞いて駆けつける。
秋「ルー!奴らが現れた!」
ルー「場所は!」
秋「学校だって言ってた。魔法協会からの情報だよ‼︎」
ルー「どこの学校だニャ?伸町にはたくさんの学校があるニャ。」
秋「待って!調べる」
その時、外で大きな爆発音がする。
リン「近い‼︎この辺りの学校だとすると、もしかしたら‼︎」
ルー「リンの通う学校の可能性があるってことニャ?」
リン「うん」
秋「ルーの可能性が当たった・・場所は伸町高校‼︎」
リン「そんな‼︎どうして学校を‼︎」
秋「強大な魔力の反応はおそらく魔力石‼︎伸町高校に魔力石がある‼︎」
リン「魔力石が学校に・・・?あれ・・ちょっと待てよ・・・確かあの時・・・」
リンは考える。
ルー「どうしたニャ?」
リン「ねぇ、ルー、魔力石ってどういう形‼︎見せてほしいの‼︎早く‼︎」
ルーはリンの言われた通り、急いで緑色に光る魔力石を持ってきてリンに見せる。リンはそれを見て驚いた。
リン「京子だ‼︎京子が石を持ってるんだ‼︎」
ルー「京子・・?」
リン「私の友達‼︎どうしよう、京子、部活で遅くまで学校にいるの‼︎だから狙われたんだ‼︎」
ルー「秋‼︎」
秋「わかってる‼︎今準備する。」
ルーと秋が伸町高校へ向かう準備をするなか、リンは奥の部屋へ走って行く。
ルー「リン‼︎どこへ行く気ニャ‼︎」
ルーはリンの後を追うと、リンは赤い刀身の剣の前に立っていた。
ルー「何する気ニャ?まさかそれに触る気か‼︎」
リン「・・・・」
ルー「よせ‼︎俺と秋でもう回収することになるニャ‼︎お前は俺のせいで傷を負ってしまったんだニャ。これ以上犠牲になってほしくないニャ‼︎」
リン「そんなことない‼︎ルーが助けてくれなかったら私は死んでたかもしれない。」
ルー「俺の助けるやり方が悪かったんだニャ。お前は俺に怒ったっていいんだ‼︎俺のせいでお前の血に魔力が混じってしまったんだニャ。それだけじゃない、俺の行動が遅いせいで、お前の友達が危ない目に・・」
リン「命の恩人を怒るなんてありえないよ。むしろお礼を言わせてよ。それにこの剣は元々私の一部でしょ?それならこの剣の帰る場所は、私だよ‼︎」
ルー「リン・・お前・・」
リン「私を助けてくれてありがとう‼︎ルー‼︎私、友達を助けたい‼︎だから、行ってくる‼︎」
リンは赤い刀身の剣に触れる。するとリンの全身に魔力が流れていくのを感じた。
ルー「リン・・大丈夫か・・?」
リン「うん。心配ないよ。おかえり、私の血。力を貸してね。」
リンは先に走って学校へ向かって行った。




