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最悪のメニューとメタい二人組 #1

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これは二人の少年が経営する小さなカフェで起こる、ハチャメチャで楽しい日常の物語。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「はーい、それでは第203回新メニュー考案会議を始めたいと思いま~す」

定休日のカフェの中でそう言い放ったのは、このカフェ『ディルウィーズ』の店長。軍丈曹馬(ぐんじょう そうま)通称、軍曹。

「はーい!店長!質問があります!」

質問をしたのはこの店の従業員。官沢真心(かんざわ まごころ)


「はい!なんだい真心君!答えてみたまえ!」

「なんで202回も新メニューの会議をしているのに、うちのメニューは、冷凍の焼きおにぎりの1品しかないんですか!」


そう、このカフェ『ディルウィーズ』は()()()()()が『冷凍食品の焼きおにぎり』しかないのだ。


「いやいや、何を言ってるんだい真心君、うちには軍曹特製の『ゴールドエクストラマキシマムもっちーなコーヒー』とか『BOMライス』があるじゃないか」

「いやいや!今まで違和感を覚えなかった俺もおかしいけど、お前が作ったあの料理達は普通じゃないよ!まともな料理はレンチンで出来る焼きおにぎりだけじゃねぇか!」


本当は何品もメニューが存在するのだが、まともに食べれるメニューは1つしか存在していない。


「『ゴールドエクストラマキシマムもっちーなコーヒー』とか『BOMライス』は、ただの殺人兵器だろ」

「おい!なんて酷いことを言うんだ!俺が一生懸命考えた料理だぞ!」


軍曹は真心の殺人兵器発言に反論した。


「ひどいのはお前だろ!『ゴールドエクストラマキシマムもっちーなコーヒー』を客に飲ませた時の事を思い出してみろよ!」

「思い出す、、?あれは、、」

そして軍曹は思い出す。


あれは寒い冬の出来事でした。


「え?なに?思い出せとは言ったけど、ここで回想シーンに入るの?え?物語始まってすぐに回想シーンにはいるの?」


うるさいぞ、少し黙ってろ。


「あ、はい、すいませんでした」

(え?俺、天の声にキレられたの?天の声って俺達に干渉してこないんじゃなかったの?)


あれは寒い冬の出来事でした。カフェがオープンしt


(いやいや、真心君最近の天の声は進化してるんだよ?)

(あの、平然と人の心の声の中に入ってくるのやめてもらっていいかな?)

(え?駄目なの!?)


あれは寒い冬の出来事でした。カフェがオーp


(いや、入ってくんなよ!てかどうやって入ってきたんだよ!怖いわ!)

(まぁまぁ少しぐらい良いではないか、あれだよ?最近の人は進化してるんだよ?ほら時代の流れってやつだよ。これだから昔の人々は、、)

(いや、最近の子怖すぎだろ!いや、てか俺も最近の子だわ!)


・・・・・・・・・・・・・・(怒)


(おい!真心!ちょっと待て!)

(え?何?てか早く心に直接語り掛けてくるやつやめてくんない?)

(違う!違う!天の声を見ろ!めっちゃ分かりやすく、かっこ怒 って書いてるよ)

(え?、、、あ)



・・・・・・・・・・・・・・(怒)


そろそろ話し進めていいかな?


「「すいませんでした」」



あれは寒い冬の出来事でした。








語彙力無くてGOMEN!


この物語の著作権は、私(高宮リク)と、軍曹という方が所有しています。それ以外は所有権はありません。許可なく転載や使用は許可できません。


この物語の登場人物は存在する人物を使わせていただいております。物語の発言などはご本人とは関係ありませんので、この小説の登場人物の悪口をご本人様たちに言うのはおやめください。


~Twitter~

高宮リク @TAKAMIYA115115

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