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吟遊詩人(Lv.02)Sなふきん(漢)の読書のススメ  作者: Sなふきん(漢)
第1章 読書のススメ的なエッセイ
6/20

☆特別回☆ 吟遊詩人(Lv.02)→微妙にLevel Up!?Sなふきん(漢)音楽のススメ

☆特別回☆ 吟遊詩人(Lv.02)→微妙(びみょう)にLevel Up!?Sなふきん(漢)音楽のススメ


さて、今回レヴューするのは、(すで)に限りなく遠くてMusicチャンプの1人、『ポルノグラフィティ』の『ハルイチ』先生の作品です。


ボクは、意外と??年寄りなので、『アポロ』や『アゲハチョウ』のリリース時からのポルノFANです。


名作が多数有る昭仁&ハルイチ先生の楽曲用作詞の中で、ボクのイチオシは、ハルイチ先生の作詞『ギフト』。


著作権の関係上引用できませんが・・・


楽曲の冒頭。


この歌い出しにどれだけのエッセンスが込められているか!?

理解(わか)る方には理解るかなり高Levelの作詞です。


小さな・・・でもちっちゃな・・・でもなく

『小っちゃい』

の方が(いん)が良くて。


呼ぶらしいけれど・・・

は、断定でも、自己感でもなくて

伝達・伝承的な意味合いで


スタートから、とても美しい仕上がりになってます。


日本語は世界一高度な言葉です。同音異義語(どうおんいぎご)的な(はば)の拡がりで、無限に言霊を生み出せる。


故に、日本語を使いこなすのは、世界を目指すためには必須(ひっす)


無論、上ばかりを見ては頸椎(けいつい)を故障してしまいますが、足下(あしもと)を見ていても人は成長しない。


ボクは、ポルノグラフィティの主にハルイチ先生の作詞に

シンクロ感や憧憬(しょうけい)の念を抱きます。


Sの野望(ゆめ)

世界標準ですから、自分より以上の先生は勿論(もちろん)、光る創作家もまた良い師であり

やがて、日本から秀でた創作者がノーベル文学賞を受賞出来る日を心待ちにしております。


Sもマイペースで修業中。ですが200歳までかかるなぁ・・・とか

天寿(てんじゅ)とは本来140幾つとかだったっけ??→ググれば判りますが。


例えば、「わかる」

というワード一つとっても、日本語は深くて。


判断的な「わかる」は判る。

理解する的な「わかる」は理解る。

分かるは「わかる」の一般的な表現です。


蛇足(だそく)に成りますが、故夏目漱石大先生は

自らの作品中

「簡単」を「単簡」と書き記す方で

一般的には、誤植説もない事はないですが、おそらくわざと反対にした2字熟語(先生の造語(ぞうご))だという説が有力です。


Sは過去に、相方の文筆家に「近代文学を紐解(ひもと)け」「読書を継続しろ」と

口うるさく忠言しました。

相方は(随分(ずいぶん)と上から的に価値観を押し付ける)と思ったと考えます。


愛読は「読書(どくしょ)百遍(ひゃっぺん)意自(いおの)ずから()る」的読書であり

読書を学問とするならば「読書百選(ひゃくせん)必見二読(ひっけんにどく)」をススメます。


時間的制約の有る現代人には、2度程シラフで通読することも古人の(ことわざ)と等しく肝要(かんよう)だと考えるのです。

(ただ)し、初見(しょけん)の際は後書きやあらすじを()せて、じっくり通読するのが著者や著作への敬意かと・・・


話題が大分()れましたが、また近々に更新致します。


Welcome this to the bookworld.

ようこそ『本の世界へ』

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