☆特別回☆ 吟遊詩人(Lv.02)→微妙にLevel Up!?Sなふきん(漢)音楽のススメ
☆特別回☆ 吟遊詩人(Lv.02)→微妙にLevel Up!?Sなふきん(漢)音楽のススメ
さて、今回レヴューするのは、既に限りなく遠くてMusicチャンプの1人、『ポルノグラフィティ』の『ハルイチ』先生の作品です。
ボクは、意外と??年寄りなので、『アポロ』や『アゲハチョウ』のリリース時からのポルノFANです。
名作が多数有る昭仁&ハルイチ先生の楽曲用作詞の中で、ボクのイチオシは、ハルイチ先生の作詞『ギフト』。
著作権の関係上引用できませんが・・・
楽曲の冒頭。
この歌い出しにどれだけのエッセンスが込められているか!?
理解る方には理解るかなり高Levelの作詞です。
小さな・・・でもちっちゃな・・・でもなく
『小っちゃい』
の方が韻が良くて。
呼ぶらしいけれど・・・
は、断定でも、自己感でもなくて
伝達・伝承的な意味合いで
スタートから、とても美しい仕上がりになってます。
日本語は世界一高度な言葉です。同音異義語的な幅の拡がりで、無限に言霊を生み出せる。
故に、日本語を使いこなすのは、世界を目指すためには必須。
無論、上ばかりを見ては頸椎を故障してしまいますが、足下を見ていても人は成長しない。
ボクは、ポルノグラフィティの主にハルイチ先生の作詞に
シンクロ感や憧憬の念を抱きます。
Sの野望は
世界標準ですから、自分より以上の先生は勿論、光る創作家もまた良い師であり
やがて、日本から秀でた創作者がノーベル文学賞を受賞出来る日を心待ちにしております。
Sもマイペースで修業中。ですが200歳までかかるなぁ・・・とか
天寿とは本来140幾つとかだったっけ??→ググれば判りますが。
例えば、「わかる」
というワード一つとっても、日本語は深くて。
判断的な「わかる」は判る。
理解する的な「わかる」は理解る。
分かるは「わかる」の一般的な表現です。
蛇足に成りますが、故夏目漱石大先生は
自らの作品中
「簡単」を「単簡」と書き記す方で
一般的には、誤植説もない事はないですが、おそらくわざと反対にした2字熟語(先生の造語)だという説が有力です。
Sは過去に、相方の文筆家に「近代文学を紐解け」「読書を継続しろ」と
口うるさく忠言しました。
相方は(随分と上から的に価値観を押し付ける)と思ったと考えます。
愛読は「読書百遍意自ずから成る」的読書であり
読書を学問とするならば「読書百選必見二読」をススメます。
時間的制約の有る現代人には、2度程シラフで通読することも古人の諺と等しく肝要だと考えるのです。
但し、初見の際は後書きやあらすじを伏せて、じっくり通読するのが著者や著作への敬意かと・・・
話題が大分逸れましたが、また近々に更新致します。
Welcome this to the bookworld.
ようこそ『本の世界へ』