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吟遊詩人(Lv.02)Sなふきん(漢)の読書のススメ  作者: Sなふきん(漢)
第1章 読書のススメ的なエッセイ
3/20

『驚愕のラスト。そして、パンドラ的希望』

こんばんは、おはようございます。


早朝覚醒(かくせい)して、何気に執筆中のSなふきん(漢)です。


さて、今回は既存(きぞん)の名作、しかも、海外文学を取り上げたいと思います。


ルイス・キャロル。モンゴメリ。ドフトエススキー。

貴方の()し作家は?


近年では、トールキンが再び脚光(きゃっこう)を浴びたり、ローリングの『ハリー・ポッター』が

空前の世界的ヒットを飛ばしましたね←少し古いかな・・・汗


ボクのこのコーナーでは、メジャー、マイナー問わず

扱いますが、『個人的に応援したい作家の作品』を取り上げたいので、ちょっぴり天邪鬼(あまのじゃく)、というか

ボクならではの推し作家・作品を紹介するコラムであることを明記しておきます。


今回紹介する作品は、『変身』。チェコ出身のドイツ語作家『カフカ』。


ボクが32歳の頃に読了しました。


あらすじ:グレゴールは老父母と、実妹グレーテとの4人家族。ある朝目覚めると、グレゴールは巨大な、人間ほどもある【虫】に変身していた・・・という衝撃(しょうげき)の始まり。

そして、驚愕(きょうがく)のラストへと物語は淡々と静々と進められる。

正直、『Veっ???!!!』という落ちが用意されていて。

ネタバレしないように紹介するのが非常に難度Eです。


例えるなら、『パンドラの箱』から絶望が次々と飛び出して来て、最後に箱の底には

唯一(ただひと)つの希望が(のこ)されていた・・・的な表現。


世界名作は敷居(しきい)が高いと倦厭(けんえん)していらっしゃる方々も、

この紹介コラムを見て興味を持たれた方々も、

Sのいち推し作品『変身』を、是非ご一読ください。

図書館図書室で借りられますので、お金をかけずに世界のLevelを知ることが出来ます。


読書好きの方々も、作家志望の方々も、是非。

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