第1部完結話『クリエイターの本懐☆Sの野望』
初めに。
今回は長文に成ります。
第1部完結話と表した通り、パワーUPして復活連載予定→春くらいから
この書評というカテゴリ?の
連載エッセイは、Sの作品中、2018/03/04時点で最も高い評価をいただいています。
(ポイント的に)
おそらく数少ないコアな読者の方が在りますから、生涯をかけて傑作や名作、良作を紹介したいと思います。
吟遊詩人(Lv.01)Sなふきん(漢)の読書のススメ
第1部完結話
『クリエイターの本懐☆Sの野望』
さて、今回のオススメ作品は
またもや漫画作品。
しかも、また少年漫画。
高橋陽一先生作品
『キャプテン翼』
ボクと同世代の少年漫画愛読者、10人中3人以上(正確なデータは判りません)は
避けては通れなかった傑作です。
平成生まれの方や
平成育ちの方には
若干、馴染み薄いかもしれません。
主人公、大空翼くんの小学生時代からの
努力、友情、勝利を描く
王道的なスポ根もので。
その作品の影響は
日本及び世界中に拡がっているという。
未だ日本にプロサッカーリーグが
無い頃の
後のJリーグ黎明期から
現在も尚、現役で活躍する
レジェンド
KING カズにも多大な影響を与えたと伝わります。
さらに
アニメ化により海外の
サッカー少年にも
やはり影響を与えたという。
神ってる作品。
それが『キャプテン翼』
この作品は賛否両論分かれるのですが
(キャラの描き分けができてないじゃないか)
という評価に
あえて頼まれもしないのに弁明してみせます。
確かに。
なるほど、例えばファミコンのグラフィックとかで
岬くん
三杉くん
松山くん
が髪色の塗り分けでしか
違いが表現することが出来ない等。
巨匠の手をもってしても
グラフィック的には
あまり細やかな描き分けが不充分であることは否めないし。
補足すると
高橋陽一先生は
キャラのグラフィックよりも
ポジションや個性で
キャラの区別化をするタイプで。
例えば、上記の3人は
見事なまでに描き分けられています。
岬くんは
天才的なセンスとポジティヴさで
堅実なプレイやムードメーカー的な
少年で。
三杉くんは
そのセンスやポテンシャル、キャプテンシーにおいては
主人公の翼くんに勝るとも劣らないという設定で
しかし、心臓に爆弾を抱えている
ガラスの天才として。
松山くんは
リーダーシップと地を這うような
ロングシュートを併せ持つ
ディフェンス的なミッドフィルダーとして。
見事なまでに
描き分けられています。
この作品には
無数に好敵手が登場し、魅力的な個性で演出されますが。
主人公、翼くんが小学生の頃
翼くんの当初のポジションは
フォワードでした。
対して、後に中学生編で盟友と成る
若林源三くんはゴールキーパー。
高校生編までのストーリーで
翼くんの対極的な好敵手として
描かれている
日向小次郎くんもフォワード。
そう、翼くんはフォワード出身です。
何故、ミッドフィルダーという司令塔にコンバートしたのか?
それは、ボクのイチオシで翼くんの
師にあたる作中重要キャラ、
ロベルト本郷さんのある台詞によります。
ロベルト曰く。
『翼よ、ミッドフィルダーに成れ』
このアドバイスと
師弟の出逢いと別れにより
キャプテン翼のストーリーは
大きく動き出します。
いまの人気作品で例えると
尾田栄一郎先生の超人気作
『ワンピース』の『赤髪のシャンクス』に
あたるキャラが
『キャプテン翼』の『ロベルト本郷』です。と言えば理解り易い。
小学生の頃
当時のサッカー少年に絶大な人気の
ポジションは
ダントツでフォワードのポジションでした。
縁の下で支えると同時に
自らのスポーツ頭脳でチームを
能動的に勝利へ導く司令塔という
ポジションに脚光が浴びせられたのは
非常に個性的なアイディアでした。
近年では
同じく集英社系の人気作品
『黒子のバスケ』がその系譜的作品です。
その主人公、黒子にも通じていて
但し、自らのプレイスタイルは
対照的な描かれ方で
後のサッカーブームを築いた礎的な傑作。
それが、キャプテン翼です。
話を結びに転じます。
そんな傑作、キャプテン翼。
高橋陽一先生の作品により
日本及び世界中のサッカー少年が
大志を抱き
夢叶ってプロサッカー選手に成ったり
世界のトップ選手に成りました。
これぞクリエイターの本懐。
クリエイター冥利に尽きる。と言えるのではないでしょうか?
自らの創造力で
次代を担う世代の導と成れる。
Sもいつかその様なクリエイターに成るのが今の一番の野望です。
それでは、また第2部で
お会いしましょう^_^
第1部完結




