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こまかい詩集3

詩 処分検討

作者: 仲仁へび
掲載日:2026/05/23



「こいつは使えないな」


「でも処分するの面倒なんだよな」


「使いつぶして勝手に壊れるようにすりゃいいか」


 一つずつ数えていく

 私が失敗した理由を

 駄目だった理由が何かを


 あれが足りない

 これができない

 それがなかった

 どれが必要?


 考えるべき事は 山ほど 山ほどで

 頭の中を 文字が 情報が埋め尽くす


 できそこない

 つかえない

 なににもならない

 むだめしぐらい


 足手まといにはなりたくない

 有用性を示さなければ


 失敗ばかりの欠陥品

 処分されたくないのだから

 私はゴミではないのだから



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