詩 処分検討
掲載日:2026/05/23
「こいつは使えないな」
「でも処分するの面倒なんだよな」
「使いつぶして勝手に壊れるようにすりゃいいか」
一つずつ数えていく
私が失敗した理由を
駄目だった理由が何かを
あれが足りない
これができない
それがなかった
どれが必要?
考えるべき事は 山ほど 山ほどで
頭の中を 文字が 情報が埋め尽くす
できそこない
つかえない
なににもならない
むだめしぐらい
足手まといにはなりたくない
有用性を示さなければ
失敗ばかりの欠陥品
処分されたくないのだから
私はゴミではないのだから




