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第46話:夜の襲撃予兆
夕暮れ
太陽が沈む。
村人たちは警戒態勢。
見張り台に村人が配置される。
グレン「今夜、来るかもしれねぇ」
「全員、気を抜くな」
蒼の準備
蒼、治療道具を準備している。
包帯、薬草、水。
ミラが手伝っている。
ミラ「お兄ちゃん、怖い?」
蒼「...うん、怖い」
正直に答える。
蒼「でも、守らなきゃいけない」
ミラ「...私も、お兄ちゃんを守りたい」
蒼「ミラは、避難所にいて」
「それが、俺を守ることになるから」
ミラ「どうして?」
蒼「ミラが無事なら、俺は安心して戦える」
ミラ「...わかった」
深夜の静寂
深夜。
村は静まり返っている。
見張り台の村人が、眠気と戦っている。
村人G「...眠い」
「でも、寝たら...」
その時—
遠くから、地響き
村人G「!?」
目を凝らす。
森の奥から、何かが近づいてくる。
赤く光る無数の目
村人G「来たァァァ! 魔物だ! 魔物の襲撃だァァァ!」
鐘を鳴らす。
村中に警報が響く。




