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異世界転移したくてワンチャンDAIぶ!!  作者: 向陽葵
第一章:絶望と転生

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第36話:治癒師対決

患者の用意

村長が協力してくれる。

村長「では、この老人を診てもらおう」

長年の持病を抱える老人。

老人「よろしく頼むよ」

エリシア「では、私から」


エリシアの診断

エリシア、老人の体に手を当てる。

目を閉じて集中。

30秒ほどで目を開ける。

エリシア「診断結果を述べます」

「慢性的な関節痛、軽度の心臓疾患、肺の機能低下」

「原因は、長年の重労働による体の歪みと、加齢による臓器の衰え」

村長「...その通りだ」

村人たち、感嘆の声。

村人D「すげぇ...触っただけでわかるのか...」


エリシアの治療

エリシア「では、治療します」

両手を老人の体に当てる。

淡い青白い光。

蒼の【真実を見抜く眼】で視ると—

非常に精密な魔力操作

関節、心臓、肺、それぞれに適切な量の魔力を流している。

無駄が一切ない。

3分ほどで治療完了。

老人「おお...体が軽い...!」

関節を動かしてみる。

老人「痛みがない! こんなの、何年ぶりだ!」

村人たち、拍手。

エリシア「次は、あなたの番よ」

蒼を見る。


蒼の診断

蒼、緊張しながら老人に近づく。

蒼の内心:

「彼女、めちゃくちゃ上手い...」

「勝てるかな...」

深呼吸。

【真実を見抜く眼】を発動。

老人の体を詳細に視る

エリシアが述べた症状はもちろん見える。

しかし—

それ以外のものも視える


胃の小さな潰瘍

肝臓の機能低下

神経系の軽度の損傷


蒼「...追加で、胃に潰瘍、肝臓の機能低下、神経系の損傷があります」

エリシア「!?」

村長「本当か?」

老人「...実は、最近胃の調子が悪くてな。肝臓も医者に指摘されてた」

「神経は...言われてみれば、手先が痺れることがある」

村人たち、驚きの声。

村人E「すげぇ...もっと詳しく視えてる...!」


蒼の治療

蒼「治療します」

両手を老人に当てる。

緑の光。

エリシアの治療より、光は強い。

しかし、蒼は慎重に魔力を操作している。

グレンの訓練で学んだ、繊細な魔力操作。

関節、心臓、肺はもちろん—

胃の潰瘍を癒し、肝臓の機能を回復させ、神経を修復する。

5分ほどの治療。

老人「...これは」

体を動かす。

老人「信じられない...何もかもが、若い頃みたいだ...!」

村人たち、大きな拍手。


エリシアの反応

エリシア、驚いた表情。

エリシア「...信じられない」

「あなた、どうやってあそこまで視たの?」

蒼「俺の眼は...真実を視ることができます」

【真実を見抜く眼】を示す。

エリシア「真実を視る眼...?」

「そんな能力、聞いたことない...」

「あなた、何者なの?」

蒼「...ただの治癒師です」

エリシア「嘘。ただの治癒師じゃない」

「その眼と、あの魔力操作の精密さ...」

「あなた、もしかして...転生者?」

蒼、驚く。

蒼「!? なんで...」

エリシア「やっぱり」

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