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第185話:王女の記憶
ソフィアへの質問
蒼「ソフィア様」
ソフィア「...はい」
蒼「一ヶ月前、何かありましたか?」
「変わったことや、普通ではない出来事」
ソフィア、少し考える。
ソフィア「...ああ」
「そういえば...」
フラッシュバック
一ヶ月前。
ソフィア、城の外へ散歩。
森の中で、怪我をした老婆を発見。
老婆「助けて...」
ソフィア「大丈夫ですか!?」
治癒魔法をかける。
老婆の傷が治る。
老婆「ありがとう...」
「お礼に、これを」
小さなペンダントを渡す。
ソフィア「いえ、お礼なんて...」
老婆「いいから、受け取って」
「これは、幸運のお守り」
「あなたを守ってくれる」
ソフィア、ペンダントを受け取る。
それから、老婆は去っていった。
現在に戻る
ソフィア「それから、このペンダントをずっと...」
首に、小さなペンダント。
黒い石がはめ込まれている。
蒼、【真実を見抜く眼】でペンダントを視る。
視えたもの:
ペンダントから、黒い魔力が流れ出ている
それが、ソフィアの体内に侵入している
呪いの魔力
蒼「!? これだ...」
「このペンダントが、呪いの源だ」




