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第182話:アルテミス王国への道
馬車の中
豪華な馬車。
アルテミス王国が用意したもの。
内装は、絹と金。
リリア「すごい馬車ね」
蒼「さすが大国...」
ヴィクターとエレナも同乗。
ヴィクター「アルテミス王国は、5日後に到着します」
「その間、王女殿下について説明しましょう」
王女について
ヴィクター「王女殿下のお名前は、ソフィア」
「今年で16歳になられます」
「国民から愛される、優しい方です」
エレナ「殿下は、いつも民のことを想っておられます」
「孤児院を訪れたり」
「病院で慰問されたり」
「本当に、心の優しい方なんです」
涙ぐむ。
ヴィクター「それだけに」
「国民の心配も大きい」
「王女殿下が倒れてから、国中が悲しみに包まれています」
蒼「必ず、治します」
ヴィクター「...お願いします」
途中の村
2日目、途中の村で休憩。
蒼とリリア、村を散策。
村の掲示板に、王女の肖像画。
その下に、祈りの言葉がたくさん。
「王女様、お元気になってください」
「どうか、神様、王女様をお守りください」
リリア「みんな、王女を愛してるのね」
蒼「うん」
「だから、絶対に治さないと」




