第175話:古代遺跡の調査
翌日
オスカー「石碑が見つかった遺跡を調査しましょう」
「そこに、呪いを解く手がかりがあるかもしれません」
エドワード「わかった」
「案内させる」
遺跡への道
王都から半日の距離。
荒野の中にある遺跡。
古代神殿の廃墟
崩れた石柱。
苔むした壁。
不気味な雰囲気。
カイル「嫌な感じがする...」
騎士A「魔物が出そうだ」
蒼「気をつけて」
遺跡の内部
石段を降りて、地下へ。
松明の光だけが頼り。
壁には、古代の壁画。
オスカー「これは...」
壁画を見る。
壁画の内容:
古代の王国
繁栄する都市
しかし、ある日、災厄が訪れる
王国が滅び、人々が石化する
最後の場面:一人の魔法使いが呪いをかけている
オスカー「これは...記録だ」
「この遺跡は、かつて滅んだ王国のもの」
「そして、この呪いは...」
「王国を滅ぼした魔法使いの復讐」
蒼「復讐...?」
オスカー「おそらく、王国に何かされたのでしょう」
「だから、呪いをかけて滅ぼした」
「そして、その呪いが石碑に封じられていた」
石碑があった場所
遺跡の最奥。
石碑が置かれていた台座。
周囲には、古代文字。
オスカー、文字を読む。
オスカー「『呪いを解くには』」
「『魔法使いの魂を鎮めよ』」
「『真実の光で、怨念を照らせ』」
蒼「真実の光...?」
リリア「何かしら...」
その時、蒼の【真実を見抜く眼】が反応する。
台座の中央に、微かな光。
蒼「...ここに、何かある」
手を伸ばす。
台座の中から、小さな水晶を取り出す。
透明な水晶
しかし、中に黒い靄が渦巻いている。
オスカー「これは...魔法使いの魂の欠片...?」
蒼「この中に、魂が...」
水晶から、悲しみと怒りの感情が流れてくる。




