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異世界転移したくてワンチャンDAIぶ!!  作者: 向陽葵
第三章:王都の光と影

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第158話:告白

屋上

リリア、蒼を屋上に連れて行く。

夕方。

オレンジ色の空。

王都の街並みが見える。


リリア「ここなら、誰もいない」

蒼「...何の話?」

緊張している。


リリア、深呼吸。

リリア「あのね...」

「私...」


リリア、蒼を見る。

リリア「私、あなたのことが好き」

蒼「!?」


リリア「最初は、嫌いだった」

「でも、一緒に任務をして」

「戦って、笑って、泣いて」

「気づいたら...好きになってた」


リリア「あなたは、優しくて」

「強くて」

「誰よりも、人を想える」

「そんなあなたが、好き」


リリア「だから...」

「私と...付き合ってください」

顔を真っ赤にして、俯く。


蒼の答え

蒼、しばらく沈黙。

リリアの告白を受け止める。


蒼の内心:

「リリアが...俺を...」

「好き...?」

心臓が早鐘を打つ。


蒼「リリア...」

リリア「...」

俯いたまま。

蒼「俺も...」

リリア、顔を上げる。

蒼「俺も、リリアのことが好き」

リリア「!?」

蒼「最初、気づかなかった」

「でも、カイルに言われて」

「セリアに言われて」

「そして、自分の心に問いかけて」

「気づいた」

蒼「リリアは、俺にとって特別」

「一番、信頼してる」

「一緒にいると、安心する」

「守りたいと思う」

「それが、恋だって」

蒼「だから...」

リリアの手を取る。

蒼「俺と、付き合ってください」

リリア、涙が溢れる。

リリア「...うん」

「うん!」

蒼に抱きつく。

二人、抱き合う。

夕日が二人を照らす。

リリア「嬉しい...」

「ずっと、ずっと言いたかった」

蒼「俺も」

「リリアがいてくれて、よかった」

リリア「私も」

「あなたに出会えて、よかった」

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