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第136話:新たな決意
夜、蒼の部屋
蒼、窓から王都を見ている。
蒼の独白:
「【黒き月】との戦いは、まだ続く」
「今回は、負けた」
「でも、次は勝つ」
拳を握る。
蒼「もっと強くなる」
「みんなを守れるように」
「そして、【黒き月】を倒す」
ノック
リリア「入るわよ」
蒼「リリア」
リリア、部屋に入る。
リリア「一人で考え込んでた?」
蒼「少し」
リリア「...私もよ」
窓の外を見る。
リリア「今回、本当に危なかった」
「でも、あなたがいたから助かった」
蒼「俺も、みんながいたから」
リリア「...ねぇ」
蒼を見る。
リリア「これから、もっと一緒に訓練しましょう」
「二人で、もっと強くなりましょう」
蒼「うん」
リリア「約束よ」
「絶対に、【黒き月】を倒す」
「そして、平和を取り戻す」
蒼「約束する」
二人、握手。
そして、抱擁。
リリア、蒼の胸に顔を埋める。
リリア「...怖かった」
「あなたが死んじゃうかもって思ったら」
「すごく怖かった」
蒼「大丈夫」
「俺、死なないよ」
「リリアとの約束、守らないといけないから」
リリア「...うん」




