表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転移したくてワンチャンDAIぶ!!  作者: 向陽葵
第三章:王都の光と影

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

139/218

第134話:帰路

キャンプ

その日の夜、森でキャンプ。

蒼は、セリアの治療で回復。

しかし、疲労は残っている。


焚き火を囲んで座る。

アルヴィン「今回の任務、失敗だな」

「証拠を掴めなかった」

カイル「でも、全員無事だ」

「それが一番大事だろ」


リリア、蒼の隣に座る。

リリア「蒼、さっきはありがとう」

「あなたの力で、私たちは助かった」

蒼「...でも、俺のせいでみんなを危険に...」

リリア「違う」

蒼を見る。

リリア「あなたがいなかったら、私たちは死んでた」

「あなたは、私たちを救ったの」


セリア「そうだよ、蒼くん」

「あの時の【絆の再生】、すごかった」

「みんな、元気になってたもん」

カイル「ああ、俺もビックリしたぜ」

「体が軽くて、強くなった感じがした」


アルヴィン「蒼の力は、味方を強化することもできる」

「それは、戦場では計り知れない価値がある」

蒼「...」


リリア「だから、自分を責めないで」

「あなたは、私たちの英雄よ」

蒼、涙が溢れる。

蒼「...ありがとう、みんな」


蒼とリリアの会話

夜、焚き火が小さくなった頃。

蒼とリリア、少し離れた場所で話している。


リリア「ねぇ、蒼」

蒼「何?」

リリア「今日、死ぬかと思った」

蒼「...」

リリア「ザインの短剣が、目の前に」

「その時、思ったの」


蒼を見る。

リリア「まだ、あなたに伝えたいことがあるって」

蒼「伝えたいこと...?」

リリア「...」

顔を赤らめる。

リリア「でも、今は言えない」

「もっと強くなってから」

「あなたと、対等になってから」

蒼「リリア...?」


リリア「とにかく」

「これからも、よろしくね」

「パートナー」

手を差し出す。

蒼、握手する。

蒼「こちらこそ、よろしく」

「パートナー」

二人、微笑み合う。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ