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第127話:クロウ城への接近
二日目の昼森の中一行は、クロウ城近くの森に到着。
馬を降り、徒歩で進む。
アルヴィン「ここから先は、音を立てるな」
「敵に気づかれたら、全てが終わる」
全員、頷く。
城の外観森を抜けると、遠くに城が見える。
クロウ城黒い石で作られた城。
50年前の戦争の傷跡が残る。
城壁の一部が崩れている。
しかし、修復された形跡もある。
蒼、【真実を見抜く眼】で城を視る。
視えたもの:
城内に、大量の人の気配(50人以上)
強い魔力の反応
地下に、特に強い魔力の集中
蒼「城内に、たくさんの人が...」
「そして、地下に何か...」
アルヴィン「やはり、本拠地か」
偵察計画アルヴィン「まず、偵察する」
「蒼、リリア、カイル、そして私」
「4人で城内に潜入する」
「残りは、ここで待機」
「万が一の時は、王都に報告を」
騎士A「了解しました」
セリア「蒼くん、気をつけてね」
蒼「はい」
セリア「必ず、生きて帰ってきて」
蒼「約束します」
リリア、蒼の隣に立つ。
リリア「行きましょう」
蒼「うん」二人、視線を交わす。
お互いを信頼している眼差し。




