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第123話:調査資料
書斎
ロバートの書斎。
壁一面の本棚。
机の上には、大量の書類。
ロバート「これが、私が集めた資料だ」
蒼とリリア、資料を見る。
資料の内容:
【黒き月】の資金源:違法な薬物取引、奴隷売買
組織構造:幹部が少なくとも10人以上
協力者リスト:貴族3名、商人5名、政府官僚2名
本拠地の候補:王都地下、または辺境の廃城
リリア「これだけの情報...すごいわ」
ロバート「だが、まだ本拠地は特定できていない」
「奴らは、巧妙に隠れている」
蒼「...」
資料を読み込む。
一つの手がかり
蒼、ある書類に目が留まる。
『辺境の廃城・クロウ城』
『一ヶ月前から、周辺で黒いローブの人物目撃情報』
『商人の証言:深夜、大量の物資が運び込まれている』
蒼「これ...」
ロバート「クロウ城だな」
「王都から3日の距離にある、廃城だ」
「50年前の戦争で破壊され、放置されていた」
「最近、怪しい動きがあるという報告があった」
蒼「ここが、本拠地かもしれません」




