第120話:診断
蒼の【真実を見抜く眼】
蒼、セシリアに近づく。
【真実を見抜く眼】を発動。
セシリアを視る。
視えたもの:
体内に病気や傷はない
しかし、生命力が急速に減少
魂に、黒い鎖のようなものが絡みついている
鎖から、暗い魔力が流れ込んでいる
蒼「!?」
「これは...」
リリア「どうしたの?」
蒼「リリアも、視てください」
リリアも、魔力で診断。
リリア「...!?」
「これは...呪い...?」
呪いの説明
エリシア(一緒に来ていた)「やはり...」
蒼「呪い...?」
エリシア「魔法の一種よ」
「ただし、治癒魔法とは正反対」
「命を奪い、苦しめるための魔法」
リリア「呪いは、治癒魔法では治せない」
「呪いを解くには、呪いをかけた者を見つけて」
「解除してもらうか...」
エリシア「あるいは、呪いを上回る力で打ち消すか」
蒼「...」
ロバート「呪い...?」
「誰が、なぜ娘に...」
エリシア「お心当たりは?」
ロバート「...いや、思い当たらない」
「娘は、誰からも愛される子だった」
「恨まれる理由など...」
蒼の決意
蒼「...やってみます」
エリシア「蒼?」
蒼「俺の【絆の再生】なら」
「もしかしたら、呪いを打ち消せるかもしれません」
リリア「でも、危険よ」
「呪いに触れたら、あなたも巻き込まれるかもしれない」
蒼「それでも、やります」
ロバートを見る。
蒼「娘さんを失う辛さ...俺、わかります」
「だから、助けたい」




