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第113話:井戸の調査
翌朝
少し休んだ後、井戸の調査へ。
カイルと騎士2名が同行。
井戸の前
村の中央にある井戸。
蒼、【真実を見抜く眼】で視る。
視えたもの:
水に混ざった黒い魔力
人工的な病原体
【黒き月】の魔法の痕跡
蒼「これは...【黒き月】の魔法だ...」
リリア「やはり」
カイル「井戸に毒を混ぜたのか...」
「卑劣な...」
リリア「この水を浄化しないと」
「また感染が広がる」
蒼「どうやって...?」
浄化作戦
リリア「大規模な浄化魔法が必要」
「でも、私一人では...」
蒼「俺も手伝います」
リリア「あなた、浄化魔法使えるの?」
蒼「治癒魔法の応用で...多分」
リリア「...多分って」
ため息。
リリア「仕方ないわね」
「私が主導する。あなたは補助」
蒼「はい」
浄化開始
二人、井戸の両側に立つ。
リリア「いくわよ」
両手を井戸に向ける。
青白い光が井戸に注がれる。
蒼も、手を井戸に向ける。
緑の光。
二つの光が混ざり合い、井戸の水を包む。
黒い魔力が浮き上がってくる
それを光が分解していく。
リリア「もっと...!」
蒼「はい...!」
二人の魔力が共鳴する。
5分後
井戸の水が透明になる。
黒い魔力は完全に消えた。
リリア「...成功ね」
蒼「やりました...」
二人、疲れて座り込む。




