【第二章の登場人物】
※第二章の登場人物です。
読み進めてくださった方の確認用に作りました。
ネタバレを防ぐため、内容は最小限に留めています。
【登場人物】
・ミランダ・ファゴル(17)女性
ファゴル大公国の次期大公(継承権第一位)。
未来のグランガルド王妃(予定)。
美貌の第二大公女。皇太子妃選定式に参加するドナテラの侍女として、インヴェルノ帝国に向かう。
・クラウス・グランガルド(25)男性
グランガルドの狂王&ミランダを溺愛中。
新国王として、即位したばかり。
ガルージャとの戦いに勝利し、現在は戦後処理に追われている。
*** グランガルド王国 ***
・ザハド・グリニージ(34)男性
グランガルドが誇る敏腕宰相(侯爵位)。
長年クラウスを支え、ミランダに振り回され……の苦労人。
・ヴィンセント(28)
グランガルド王家直属の精鋭騎士。
信頼も厚く腕も確かなため、今回ミランダの帝国行きに同行することになった。
*** カナン王国 ***
・ドナテラ・カナン(20)
従属国:カナン王国の王女。
王族には珍しく、優しく思いやり深いのんびりした性格。
皇太子妃選定式に候補として強制参加することになってしまう。
*** インヴェルノ帝国 ***
・アルゼン(37)
商業都市、ジェノバの領主。
元は、海運王として名を馳せる商会長。
十年前、帝国が閉鎖的な経済政策を取った際に、領主として任命される。
商会は解散し、軍事基地だったジェノバを一大商業都市に発展させた。
※適宜追加いたします。







