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FTMの恋愛  作者: 志帆
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恋愛その1

FTMとは心が男で体は女のことを指す

初めにFTMとして付き合ったのは、同い年のアラフォー女性。某国立音大出身であり、オペラを歌うせいか、体重が108kg。まるで森公美子の様だ。その彼女Sとは、ネットのチャットで知り合った。1度は振られているのだが彼氏いると、しかし2度目の告白でOKされ、一人暮らしの自分の家に頻繁に来るようになる。すると、「昔みたくピアノ教室がしたいの」と一軒家を借りる。その時に自分はまた、借金をする。そして、束縛のSは自分の携帯を折り、卒業アルバム卒業文集を処分し、スナップ写真も全部処分。大好きだった野球をするためのグローブも三つ処分。自由も趣味も奪われた。


一軒家を借りてからが地獄で、ピアノと学習塾を併設したいとの事で、自分も働いていたにも関わらず帰ってきてから塾設立の為のお手伝いをして、睡眠時間が削られていた。塾が出来て通う子供がいると、そこからはDV地獄の始まりだった。何かにつけて自分の頬を平手打ち。愛情があるならとずっと耐えていた。


しかし、愛情がないとわかった瞬間に夜逃げした。これは、リアルな話なんで詳しくは書けないが、携帯を折っても友情は繋がってるってことを言いたい。あと自分の記憶力の良さが夜逃げ成功を生んだのだ。


付き合ってる時にSの精神薬をオーバードーズしたこともあり、自分は現在精神科とデイケアに通っており働いていない。障害年金と生活保護で暮らしています。だから文章書いてみたら?と言ってくれた現在の女装子の彼女Aには凄く感謝している。


次の章ではまた、恋愛した人を書きます。

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