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星空の約束  作者: 遊生
2 君は私の前から消えていく。
9/19

私と約束を置き去りにして君は飛び立つ。



はっはっは(笑)

雅人は鳥になりましt((嘘です(笑)










目に入ってきた景色は真っ白の天井だった。



「...ここは...。」


「保健室よ、山岸さん。」




保健室の先生が横から声をかける。



「熱中症でね、倒れてるところを

ある男の子が助けてくれたのよ。」




ある男の子...?

ふと疑問に思う。


あの周りに人なんていただろうか?

...いなかったはず。






『ごめん...。

置いていってごめん...。紗奈、大好きだったよ...。』




そんな言葉が脳裏に浮かぶ。




あの声は...雅人?

雅人の声がした...。




「すいません。それは深津雅人くんですか?」


「...いえ、違うわ。違う学校の男の子よ。」


「そうですか...。」




ただ声が似ているだけだったのかな...?

雅人はどこに行っちゃったのかな...。





ねぇ、雅人は一体どこにいるの?




昨日まで笑っていた雅人は

いなくなっちゃったの?





また連れて行ってくれるんでしょ?

そばにいてくれるんでしょ?

来年もっていったじゃん...。





なのに私を置いていっちゃうんだね。



私と共に約束も

置いていっちゃうのかな。




ねぇ雅人...。












過去編疲れるねー・・・。

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