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星空の約束  作者: 遊生
3 新しい光が生み出されてゆく。
15/19

蝶は甘い蜜に寄せられる。



ラブな展開をつくってみようと

企みました(((ふふふw






「...でね。私は今もまだ

忘れられずに雅人を追ってる。」




私は今までのことをすべて話した。

私の横にいる織原くんはずっと静かに

話を聞いてくれていた。




「...ごめんね。

こんな話聞かせちゃって...。」



私は織原くんに何を言われるのか

少しこわかった。

いや...すごくこわい。




でもすぐにそれは

吹っ飛んだ。





「今まで...よく頑張ったね...。」


「え...?」





私の身体はあたたかい何かに包まれていた。





「お、織原くん...?」


「今まで...おつかれさま...。」




私は織原くんに抱きしめられていた。




な、何が起こって...?///




私が戸惑うなか織原くんは

またありえもしないことを発した。




「俺を身代わりにしなよ。」


「え...?」




身代わり...って何...?




「俺を彼氏にしてよ...。

俺なら紗奈ちゃんを救えるよ...?」


「な...にいって...。」


「俺で雅人くんを忘れよう...?」




それはわたしにとっての

甘い誘いだった。







どーでしたかね...?笑

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