ざぁこ♡ざぁこ♡
「なぁ、テガイさんよ!」
俺はテガイ領主の元に来た。
「おお。これはオクダケイ殿、どういたしたか?」
敬称までつけて、初日とは打って変わった反応だ。
「ブルーレに俺の性奴隷になって懐柔しろと言ったのはアンタだよな!どういう風の吹き回しだ!」
「性ど・・・コホン。此方はそのような事は言っておらぬ。ただ懐柔しろ、に通ずることは申し付けたがな。」
「なんでそんなひどい事を!!」
俺は怒鳴り散らす。
「いやはや勘違いをしているようだオクダケイ殿。此方はブルーレに対し、戦果に相応なおもてなしをしろと言っただけなのだが。ブルーレを専属のメイドにしたのは単に身の回りの世話をしてもらうつもりだったが・・・」
するとここで突然テガイは笑い出した。
「ああブルーレの奴、ショギョウにアドバイスを貰いに行ったな。オクダケイ殿の脳内を見尽くした彼女は誰よりも其方のことを理解できるからの。」
固まった俺を見てテガイは続けて話す。
「ショギョウも嘘をつくような人間ではない。揶揄うことはせどな。おおかた其方が一番喜ぶことをそのまま伝えたんだろう。其方もまだまだ若いからのぉ。」
テガイは地鳴りのような笑い声で揺れた。
「それに、ショギョウは其方にここをどうしても離れて欲しくないらしいぞ。なんでも、強い男が好きだからだ、とか。まぁ時間があるなら行ってみると良い。会いたがっていたからな。」
そうかショギョウ公卿が。
・・・なるほど。これがモテる男か。
ショギョウ公卿も上質な脚を持っていたからな。会いに行ってやるか。
・・・俺はテガイに挨拶をすると、後悔するとも知らずショギョウ公卿の元に向かった。
ショギョウ公卿の部屋は別棟にあるため、2階に掛かる渡り廊下を歩く必要がある。
全部で4つある別棟は各棟主なるものの好みに合わせた雰囲気をしているのだが、ショギョウ公卿のいる棟はとても禍々しい雰囲気を醸し出している。
渡り廊下を進むにつれてどういうことか景色も暗くなっていき、さながらホラーゲームに出てくる呪われた城だ。
前回出向いた時はブルーレに連れられて来たため意識していなかったが・・・
かなり怖い・・・
・・・ショギョウ公卿の部屋に着いた俺はその軋む扉を押して開いた。
「ああ、よく来たね。無事で何よりだ、プー。」
高鳴る胸の鼓動は怖かったからなのか、それとも前回の足舐めを思い出したからなのか。
「いや、今日は脚を舐めろなどとは言わないよ。」
俺の脳内を見透かしたのだろう、ショギョウ公卿は釘を刺すように言ってきた。
「さて、プー。早速で悪いが服を脱いでくれないか?」
相変わらず、綺麗な声で羞恥心をくすぐってくる。
俺はドギマギしながら服を脱いだ。
「・・・下も全部だぞ。プー。」
え!?それは・・・ちょっと・・・恥ずかしすぎる・・・・
結局急かされながらもゆっくりゆっくり下着を脱いだ俺は股間を隠したままショギョウ公卿の前に立つ。
「さ。今日は実は私の直属の部下も交えて楽しもうかと思ってね。さあおいで。メスガキ。」
奥からは14〜15くらいのように見える少女が顔を出した。
「この子はメスガキと呼んでいてね。本名は・・・忘れちゃったが・・・まぁ、可愛い見てくれだろう?今日はよくしてやってくれ。」
「さ、さ、3人ですか!?」
それもこんな未成熟な・・・!?!?
「さ、流石にそれは・・・」
「ああ、君は童貞のようだね。大丈夫、痛くないからそこに寝てごらん。」
「ちが・・・そうじゃなくて・・・」
もじもじもじもじする俺の手をメスガキが引っ張り、俺をベッドに押す形で横たわらせた。
メスガキは俺の腕を広げるように押さえる。
「や、恥ずかしい・・・」
俺が直線的になるや否や、ショギョウ公卿は手元にあるスイッチを押した。
・・・ガシャン。
俺は突如としてヒンヤリとした金属のような感触に腕と脚を拘束された。
そしてそれを見下しているショギョウ公卿は口を開いた。
「メスガキ。メス。」
・・・メ・・・?
メスガキはどこから出したのか、数本のメスを手にしている。
「あー、円刃刀の30番。」
ショギョウ公卿が言うと、メスガキは見たことのないサイズの巨大なメスを取り出した。
そして・・・
「うぎやあああああああああああ!!!!!」
俺の意識はここで一度無くなった。
初めての長編小説となります。
是非ブクマやコメント、評価などをお願いします。
また、参考にするためにもダメ出しやアドバイスなどリアルな意見だと嬉しいです。




