最初の町サイモン:1
最初の町サイモン
ほぼ全ての種族のプレイヤー達が集まる最初の町。用語で言えば初期リスポーン地点である、ちなみに一部のプレイヤーは魔法国だったり聖帝国だったりにリスポーンするらしいが関連性は不明。
サイモンは最初はありえないほど小さな町であり、町というかもはや村だったらしいそこに現代知識を兼ね備えたプレイヤーが到来したことによって、わずかゲームリリース半年で大国の城下町以上の発展力を見せ、NPCですら"世界で一番住みやすい町"と評するほどの完成度を誇った。
インフラからの法律、町に必要な設備等々も全て揃っており、攻略班によって運営される大図書館や。ギルドシステムをいちから築いた、元祖冒険者ギルド本部があり(今では別の場所に本部があり、サイモンの冒険者ギルドは支部となっている)、料理好きなプレイヤーによって開催される日曜日のまた市場や、現代によくある飲食店、カフェなどもある。
加えて、防衛面も発展しておりクソ強プレイヤーによって構成された自警団が常日頃から町の平和をまもっている。(ギルドとの並列管轄なので、援軍としてギルドからも来る。)
まさにプレイヤーによって作られたプレイヤーの町である。
※一見国として成り立ちそうではあるが、頻繁に暴動が起こったり喧嘩と評して大規模戦闘が起こったりするので、家に防御魔法を貼らないやつは命知らずとすら言われている。など民度は良かったり悪かったりするので、平和であるが同時に混沌であるため国には絶対にならないとされている。