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あなたは世界で一番強いヒーローになりたいですか?(注)ただしアホになりますが・・・  作者: かたりべダンロー
最終章

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72/82

ムッツリスケベネットワーク

良かったら、読んでいって下さい。


"美女が惚れるエロ侍"が、完結しました。

女性目線から見た、エロくてカッコいい男の異世界恋愛小説です。むしろ、女性向きの小説かもしれません。


"ドキドキの異世界合コン、デビュー戦"

が、新連載しました。男女の愛と策略の心理戦がメインテーマです。


良かったら、他の作品もよろしくお願いします。




ウインドキッドは、再び希望を取り戻し、駄段の方を見る。


「駄段さん、キモクサマンエロティックモードとは何ですか?その状態になれば、キモクサマンはブラックハートに勝てるのですか?」


「あぁ、勝てる。しかし、発動させるには条件を満たさねばならない」


「条件とは何ですか?私に出来る事があれば、何でも言って下さい」


ウインドキッドは、必死に駄駄に詰め寄る。恐らく話から察すれば、最後の切り札、そしてそれが最後の希望なのだろう。ヒーロー達も期待して、駄段の話に耳を傾ける。


「さっきも言った通り、キモクサマンのパワーの根元はモテたい、ヤりたいと言うエロの感情だ。その感情を激しく覚醒させる事により、キモクサマンはエロティックモードに入り、戦闘能力が数倍に上がるのだ。それでは、条件を説明しよう」


駄段はアゴに手を当てフムフムと頷きながら、話を続ける。


「まず、阿多くんはムッツリスケベだ。その阿多くんのムッツリスケベ回路、ムッツリスケベネットワークに刺激を与える。その事により、キモクサマンエロティックモードのスイッチが入るのだ」


ウインドキッド、並びにヒーロー達はポカンとする。


「スイマセン、ムッツリスケベとは何ですか?」

ウインドキッドは首を傾げ、質問する。


「ムッツリスケベとは、エロい事なんか一切興味持ってませんよと、人前ではそう見せ掛けておいて、実は頭の中でスゴいエロい妄想をしている奴の事だ。つまり、隠れエロ人間の事を言う」


駄段は科学者の顔になり、話を続ける。


「そう、このムッツリスケベは、通常のエロい人間よりもエロの感情がより強いのだ!言わば、ムッツリスケベネットワークはエロの爆弾の様な物」


ウインドキッドの顔はピクピクとひきつっている。駄段はそんな彼を気にせずに、得意げにまた話を続ける。


「つまり、キモクサマンにエロ画像を見せる事により、条件は満たされ、エロの爆弾は大爆発する。その事により、キモクサマンは強くなるのだ!」


ウインドキッドは、力なくその場に座り込む。アホ過ぎる、頭がおかし過ぎる。ウインドキッドは、呟く様に口を開く。


「まともじゃないですよ、駄段さん。私はもう付いていけない・・・」


「フン、まともじゃない?上等だ。最初から人間を殺す事に快楽を感じてる様なイカれた怪人と戦おうってんだ。こちらもまともな精神状態で対等に戦えるかよ」


駄段は胸を張って答える。ウインドキッドは、今の答えはまともだなと感じて、駄段を見直す。


「では、ワシのスマートフォンでエロ動画を流すから、これをキモクサマンに届けるんだ」


駄段はスマートフォンを取り出し、起動させる。が、エロ動画が表示されない。駄段は電波が悪いのかと思って、必死にスマートフォンを振り出す。


「あ、駄段さん。戦いの前に言いましたが、怪人達に通信を全て遮断されているので、エロ動画はおろか、インターネットは全て使えないですよ」


スタアボウイが、明るく笑顔で駄段に説明する。駄段は再び怒り狂い、持っていたスマートフォンを海に投げ捨てる。








読んで頂き、ありがとうございました。

あなたと僕の小説力が、向上していきますように!

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