表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
あなたは世界で一番強いヒーローになりたいですか?(注)ただしアホになりますが・・・  作者: かたりべダンロー
最終章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

58/82

怪人サイドとヒーローサイド

良かったら、読んでいって下さい。


"美女が惚れるエロ侍"が、完結しました。

女性目線から見た、エロくてカッコいい男の異世界恋愛小説です。むしろ、女性向きの小説かもしれません。


"ドキドキの異世界合コン、デビュー戦"

が、新連載しました。男女の愛と策略の心理戦がメインテーマです。


良かったら、他の作品もよろしくお願いします。




ブラックハートは、川中橋上のキモクサマンを眺めていた。


「あの小僧が、噂のキモクサマンだったとはな。何か、他の奴とは違う物を感じていたが、そういう事だったのだな」


ブラックハートは微笑する。これが、初めての対面だな、ブラックハートは死神と呼ばれたヒーローを再度よく見る。


「駄段よ!これが貴様の最高傑作か?一人でこの橋の中央を守らせるとは、強さによほど自信があるからであろう。面白い」


ブラックハートは対面側にいる、姿をあらわにした駄段に向かって叫ぶ。ブラックハートは振り向き、自分の背後に従わせている、怪人達の集団を見る。


「よーし、いいか?貴様ら!あのキモクサマンを倒した者には、俺の次に高い地位を与えてやる。幹部の中の幹部だ。俺は世界を手にする。その、副指令となる地位だ。言わば、世界のナンバーツーだ。早い者勝ちだ。気合い入れて、倒しに行け!」


怪人達は士気が上がる。いかにキモクサマンと言えど、百人の怪人が一斉に掛かれば、人溜まりもないだろう。怪人達は、世界のナンバーツーと言う言葉に、欲が膨らんでいた。




一方、ヒーロー側でも、大きな動きが起こっていた。


「あの人、キモクサマンだったんスか?マジッスか?何で今まで、黙っていたんスか?」


イナズマダンディーは、駄段に詰め寄る。


「キモクサマンの正体は、最重要秘密事項だったのだ。ワシとウインドキッドしか、知らない事実だ。誰だって自分の正体がキモクサマンって、知られたくないでしょ?みんなから嫌われてるから・・・」


駄段はテヘッと言って、舌をペロッと出す。イナズマダンディーは全然可愛くねぇよと思ったが、あえて口には出さなかった。


愛花は、ただ呆然と立っている。衝撃の事実を見せ付けられ、ショックを受けている様だ。ウインドキッドは、しばらくそっとしておこうと考える。


そして、スタアボウイが、アイスギャルの異変に気付く。

「大変です!アイスギャルの様子が可笑しいです!」


ヒーロー達は、一斉にアイスギャルの方へと視線を移す。


「あれが、キモクサマン・・・・・」

アイスギャルはポツリと呟く。


「キモクサマン・・・、超カッコいい・・・」


アイスギャルは顔を赤らめ、モジモジしている。初めて見る、アイスギャルの乙女の顔だ。


ヒーロー達は、あれをカッコいいと言うかと、一同目を見開き、アイスギャルを二度見する。


鼻水とよだれを垂らしたい放題で、人前で失禁もしている奴だぞと、ヒーロー達は愕然とする。


アイスギャルは、嫌な視線を感じ、ハッと我に返る。


「今、私の感性をバカにした奴。そこへ並びなさい!上半身だけ凍らせてやるわ!ジワジワとなぶり殺しにしてやるわ!」


ヒーロー達は、一斉にアイスギャルから視線を反らす。この人は、マジでやるからなと、全員恐怖を感じる。



怪人達が、一斉に橋に向かって攻め込もうとした、まさにその時、この男が動き出す。



キモクサマンが、誰もが予想をしていなかった、行動をし始めるのであった・・・・。






読んで頂き、ありがとうございました。

あなたと僕の小説力が、向上していきますように!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ