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あなたは世界で一番強いヒーローになりたいですか?(注)ただしアホになりますが・・・  作者: かたりべダンロー
四章

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53/82

覚悟

良かったら、読んでいって下さい。


アニメの力でモテるのかを考察した

"アニメ好き限定!掟破りのモテ戦略"が完結して、掲載しています。


"美女が惚れるエロ侍"も、完結しました。

女性目線から見た、エロくてカッコいい男の異世界恋愛小説です。


良かったら、他の作品もよろしくお願いします。




阿多は倉庫街を背に、川中橋を歩いていた。もう夜が明けようとしている。長い一日だった。生きて帰れたのはホント良かったが、どっと疲れが出ている。どこかで休みたいなと、阿多は思った。


阿多は携帯電話を取り、電話を掛ける。掛けた相手は駄段だ。呼び出し音がしばらく鳴り、電話が繋がる。


「もしもし、駄段さん?」


「もしもし、阿多くんか?無事だったのか?山田くんから話を聞いて心配しとったんじゃが、生きていて本当に良かった」


「ブラックハートに会って、話をしました。彼は明日のS市襲撃の際に、駄段さんに来て貰いたいそうです。どうしますか?」


「そうか・・・。奴に会ったのだな?だから、逆に生きて帰れた訳だ。なるほど。良かろう。明日、川中橋へ行き、奴と対決をしよう!」


「駄段さん、僕も戦います。だから、もう一度キモクサマンのブレストを僕に貸して下さい!」


「分かっているのか?ワシと君、いやキモクサマンにはS市退去命令が出ている。それを、違反すればワシ等は犯罪者扱いとなり、市から拘束される事になるのだぞ、いいのか?」


「構いません!奴をこのまま野放しにすれば、世界中の人達が大勢死にます。ブラックハートを止められるのはキモクサマンだけです。お願いです、駄段さん」


「拘束されれば、マスコミから君がキモクサマンだと言うのが公表されるぞ。そうしたら、今の生活には戻る事は出来ない。それでもいいのか?」


「はい、覚悟をしています。僕が、キモクサマンがブラックハートを必ず倒します。」


「すまない、阿多くん。ワシにも分かっていたのだ。キモクサマンじゃないと、ブラックハートには勝てぬと。いや、キモクサマンでも、奴を倒す事は不可能かもしれんが。阿多くん。明日の決戦、また君頼りになる我々を許して欲しい。精一杯、ワシ等もサポートするからよろしく頼む」


「分かりました。駄段さん。みんなの為に、必ず勝ちます」


阿多は、そう言って駄段との電話を終わらせる。そして、心配しているであろう、山田に電話を掛ける。


山田も、阿多の無事の帰還に大いに喜んでいた。阿多はこの後合流し、作戦を立てようと言う話をし、電話を切る。


そして、阿多は愛花に電話をする。


「もしもし、愛花さん?」

「え、阿多くん?良かった。無事だったのね?」


「無事に帰って来れたよ。運だけはいいみたい。それより、愛花さん。明日、S市はヒーローと怪人の戦場になるから、今から遠くへ避難して欲しい」


「え、阿多くんは?もちろん、阿多くんも私と一緒に避難するんでしょ?」


「僕はいけない。やる事があるんだ」


「まさか、阿多くん。明日、戦うつもりなの?やっぱり、阿多くんはヒーローなの?」


「うん、隠していてゴメン。僕じゃないと明日の戦い、ダメみたいなんだ。だから、愛花さんと一緒に逃げれない。ゴメンね」


「そんなの嫌よ。一緒に、逃げようよ!」


「ゴメン、それは出来ない。愛花さん、必ず生きて帰って来るから待っててよ」


「嫌よ、阿多くん!ちょっ・・・・」


阿多は、愛花との電話を話の途中で切る。阿多は朝日を見つめ、士気を高めていた。












読んで頂き、ありがとうございました。

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