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あなたは世界で一番強いヒーローになりたいですか?(注)ただしアホになりますが・・・  作者: かたりべダンロー
四章

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みんなキモクサマンを倒したい

良かったら、読んでいって下さい。


アニメの力でモテるのかを考察した

"アニメ好き限定!掟破りのモテ戦略"が完結して、掲載しています。


"美女が惚れるエロ侍"も、完結しました。

女性目線から見た、エロくてカッコいい男の異世界恋愛小説です。


良かったら、他の作品もよろしくお願いします。




阿多は初めて、アイスギャルというヒロインを目にする。ショートカットで額の所には、氷の結晶の様な紋章が飾られている。プロテクターを纏っているが、女性らしく胸の辺りは強調されており、ミニスカートを履いている。


この女性が英雄仮面同盟、最強のヒーロー。ただし、キモクサマンを除くか。阿多は期待を込めて、彼女に視線を送る。


「あんた達、早くバスへ行きなさい。コイツら全員、私が凍り付けにしとくから」


アイスギャルはウインドキッド達に横目で告げる。そして、彼女は怪人達の集団を睨み付ける。


「あの猿の怪人、かなりのスピードだ。気を付けて」


ウインドキッドは、そうアイスギャルにそう言うと、イナズマダンディーと共に、阿多達一行と合流する。


猿の怪人が、アイスギャルに攻撃目標を定める。また、目にも止まらぬ速さで突進して来る。が、突然、猿の怪人の足がピタッと止まる。誰かに足を捕まれた、そんな感覚に陥る。猿の怪人は慌てて、自分の足を確かめる。


「足が、凍っている・・・」

猿の怪人は、地面と自分の足が氷で接着されている事に気付く。しまったと思って、アイスギャルの方を急いで見る。


アイスギャルの周りの地面が、円を描く様に凍っている。猿の怪人は、自分の置かれた状況に焦り出す。まるで、クモの巣に引っ掛かった蝶の様な、そんな感じだ。


足を固定され、動けないでいる猿の怪人に、アイスギャルは氷柱(つらら)の様なニードル状の氷を放つ。猿の怪人はそれを胸で受け、全身を凍らせる。


阿多は逃げながら、横目でアイスギャルの戦いを見ていた。ホントに強い、彼女なら怪人達を、あのブラックハートを倒せるかもしれない、阿多はそう思った。


しかし次の瞬間、ドンという何かが壁に激しく叩き付けられる音が聞こえて来る。阿多達一行は、何が起こったのだと音のした方向を、足を止め確認する。


壁に叩き付けられたのは、アイスギャルだった。阿多は嫌な予感がし、アイスギャルが飛んで来た方角を見る。


「こんな奴では相手にならぬ。キモクサマンはここに来ていないのか?キモクサマンを連れて来い!俺の方が強いと言う事を証明してやる」


そう、いい放った怪人は竜の頭をしていた。阿多は、ヤバい、強そうな、竜の怪人が出て来たと思った。アイスギャルを吹っ飛ばしたのは、コイツかと阿多は凝視する。


「あら、気が合うわね。私も実はキモクサマンの事を倒したいと思っていたのよ」


アイスギャルは壁に叩き付けられた時に付いた埃を払いながら、ゆっくりと立ち上がる。阿多は、あなたヒーローでしょ、仲間でしょ、何でキモクサマンを倒したいのよと、心の中で突っ込む。


「あんな奴が、英雄仮面同盟でナンバーワンだ何て認められない。私がナンバーワンよ!私はナンバーワンがいいの!」


アイスギャルは竜の怪人を睨む。


「俺もそうだ。カマキリンやゴリクマオトコよりも、下のランクに位置付けられている。奴等が死んだ今、俺の名誉を回復させる為、キモクサマンを倒さねばならぬのだ」


竜の怪人は、アイスギャルに向かって吠えている。


















読んで頂き、ありがとうございました。

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